てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)

著者 : うちだりさこ

• 福音館書店 (1965年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[おすもうさんさんの感想 · 2022年8月21日]

ほっこり可愛いおはなし。
年中さんは、表紙の「ウクライナ」の文字を見つけ、「ウクライナの本!」と反応。テレビのニュースで見る知ってる国のお名前で嬉しかった様子。

[kyh902さんの感想 · 2022年7月10日]

動物が洋服を着ている。あたたかい絵。動物の世界観。
ねずみ
かえる→割烹着⁉︎かわいい
うさぎ→茶色のコート
きつね→かえるの服に似ている
おおかみ→袴ぽい　フードをかぶっている
いのしし→ジブリに出てきそうな
くま→BIG‼︎ピンクと緑の腰紐がかわいい

[mgsaekiさんの感想 · 2022年6月16日]

おじいさんが森に落としていった手袋にいろんな動物が住み着く話。

動物達もかわいいけど、表紙の枠？のデザインもかわいい。

狐あたりでもう無理なのでは？と思っていたのに、更に狼、猪、熊も入るとは。
熊はどうやって入るんだろうと思ったら絵が無かった。

窓が作られたり玄関口に屋根が出来たり、親指の先から煙突が出てたり改装されていくのも面白いですね。

狼とうさぎや狐なんかが一緒にいるのは問題ないのか…？

[クレクレダンスさんの感想 · 2022年6月8日]

手のひらでつつみこみたくなる。
温かで柔らかい体毛が感じられるかのよう。

[キキさんの感想 · 2022年5月31日]

4歳男児。保育園でも読んだそうです。読んだ後、こんなに入らないよねーとか感想を言いあってました。

[ぴよちゃんさんの感想 · 2022年5月30日]

3mに読んだ
母の顔ばかり見てくる
お話の内容は、会話が多いので、話しかけられていると思うのか、楽しそうだった
ウクライナという国がうちの子が大きくなったときにどうなっているのか、不安
どうか、「どこにある国なの」って聞かれる頃には、この国が平和でありますように

[gakudaiprofさんの感想 · 2022年4月7日]

ロシアのウクライナ侵入で有名になった絵本である。おじいさんが落とした手袋に、ネズミからクマまで入り、犬に吠えられて無事おじいさんが拾うという話である。
　アリとキリギリスの逆の話である。

[ymmtdiskさんの感想 · 2022年3月14日]

ウクライナ民話。おじいさんが落とした手袋を動物たちがシェアハウスにしていくお話。最初のうちは「うんうん」と読んでいたけど、途中から手袋の伸縮性を超越する楽しいお話。
小も大も、草食も肉食も、てぶくろの中にぎゅうぎゅうに入っていく様子に、本当にそんな世の中になったらいいのに、と思った。
絵：エウゲーニー・M・ラチョフ、訳：うちだりさこ

[Sparrowhawkさんの感想 · 2022年3月8日]

#Ukraine
#PeaceInUkraine
#NoWar

[ggd00532さんの感想 · 2022年3月2日]

ウクライナ民話。

著者プロフィール

うちだりさこ　1928年、東京に生まれる。早稲田大学露文科卒業。1964年、ポーランドに留学。ロシア、ポーランド、チェコなどのすぐれた児童文学・昔話・絵本を翻訳、紹介した。主な訳書に、童話『きつねものがたり』『ぞうのドミニク』『ロシアの昔話』、絵本『おおきなかぶ』『マーシャとくま』『もぐらとずぼん』『しずくのぼうけん』『くった のんだ わらった』（以上、福音館書店）、『ちいさなヒッポ』（偕成社）など多数。1997年没。

「2020年 『てぶくろ ウクライナ民話』 で使われていた紹介文から引用しています。」