てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000504

感想・レビュー・書評

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  • 2023.2(3歳)英語教室にて使用
    (ウクライナ民話)

    3歳児には少し長く感じるけど
    シンプルなので理解しやすい。

    おじいさんの落とした手袋へ…
    ねずみ、かえる、うさぎ、きつね
    オオカミ、イノシシ、くま

    それぞれのネーミングもすてき。

    はらぺこあおむし同様
    少し違う視点から
    動物の種類、助数詞、人数、大きさなども
    学ぶことができる優秀本。

  • ・きのえだにゆきがついてるのがいい
    ・どうぶつのなまえがおもしろい
    ・やさしいおはなし
    ・どうぞっていえないときもある
    ・おとしものをしちゃってもわくわくできるかもしれない

  • 『第八森の子どもたち』の中で、ノーチェが子どもに聞かせていたお話。

    森でおじいさんが落とした片方のてぶくろ。
    動物たちが「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と次々やってくる。
    てぶくろはいまにもはじけてしまいそうで…

    懐かしい絵本です。
    表紙は鮮やかな黄色。動物たちが仲良くてぶくろに入っていて、素敵な模様の花でかこまれています。
    きっとあたたかくて居心地の良い"家"なのでしょう。 

  • 娘に読みきかせ。私の小さい時の実家の本棚から。
    ウクライナのお話何だなぁ。なかなか手袋の中に狼入らないと思うけど(笑)
    と思いつつ読んだ。

  • 昔読んだことがある本だった。
    おじいさんが落とした手袋に、
    いろんな動物が順番に入っていく話。
    入れるはずがないのに、入れてしまう。
    手袋にはいつの間に窓がついたり、
    不思議な世界観。
    絵が少し怖いが可愛い本ばかりではなく
    このような絵柄も良いかな。

  • 先輩の娘さん(小6)が、この手袋を編むために必要な毛糸の量と金額(¥100ショップの場合)を算出していて、その着想に愉しませてもらった今日この頃。
    この本を見ると、条件反射で気分は冬になります。
    息子が保育園の学芸会でやった演目で、知った絵本です。

    「大きなかぶ」と一緒で、「できるかな?」的なあるチャレンジを
    繰り返して行く構成です。
    ページごとにわくわくできる、ファンタジーです。


    ちいさなえほんや”ひだまり”さんセレクト、
    ”10才までに読みたい、こころが豊かになる110冊”より

  • わたしが幼い頃に好きだった本。
    息子はまだ絵があんまり好きになれない様子。
    話の長さといい、好きになれるのはもうすこし後かしらね。

  • 何度読んでも面白かった。
    絵も細かくて、ストーリーも面白かった。

  • 手袋にどんな動物が入るかしら?
    一匹、二匹と、数えていくのも楽しい♪
    雪の日はみんなで暖かい場所に集まりたくなる、
    その気持ちが絵本につまっています。

  • 長女へ、サンタさんからプレゼント。ちょうど冬のお話だね~。どんどん動物さんが入ってくるのがおもしろいみたい。いつの間にか、てぶくろに窓やドアが付いてるんだけど…おじいさんの落としたてぶくろ、一体…長女は気に入ったようで朝から何度も読んでる。字は読めないからアドリブなんだけど。二女に読んで聞かせてあげてる。ほほえましいね~。てぶくろのおうち、あったかそうでいいね。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「字は読めないからアドリブなんだけど。」
      凄い!
      「字は読めないからアドリブなんだけど。」
      凄い!
      2014/07/16
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著者プロフィール

うちだりさこ 1928年、東京に生まれる。早稲田大学露文科卒業。1964年、ポーランドに留学。ロシア、ポーランド、チェコなどのすぐれた児童文学・昔話・絵本を翻訳、紹介した。主な訳書に、童話『きつねものがたり』『ぞうのドミニク』『ロシアの昔話』、絵本『おおきなかぶ』『マーシャとくま』『もぐらとずぼん』『しずくのぼうけん』『くった のんだ わらった』(以上、福音館書店)、『ちいさなヒッポ』(偕成社)など多数。1997年没。

「2020年 『てぶくろ ウクライナ民話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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