てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000504

感想・レビュー・書評

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  • 2022.02.28 Amazonでウクライナで検索するとヒットした。

  • 雪の上に落ちていた手袋にネズミが入りました。そこへカエルやウサギ、キツネなど次々といきものが加わっていきます。いくら手袋でも(?)そんなには入らないのでは、という時に落とし主がやってきて……

    寒いと暖かい所にもぐりこむのが幸せでなりませんね。布団とかこたつとか。子どもの頃、座布団とか布団で秘密基地を作ってもぐりこんで遊んでいたので、あの頃の自分と読みたいです。
    イノシシやクマのような大型の動物もどういうわけだか、無事にてぶくろに入っています。食物連鎖もここでは、お休み。よくみると、リフォームされて地下や窓も作られていて、みんな快適そうだなあ、とほほえましくなります。

    「これで5ひきです」と、毎回、動物の名前と数をいうので、言葉や数がわかるようになってくると、より楽しめる絵本だと思います。それに、次はどんな動物が来るかな?と楽しめそうです。
    声に出して読む時は、動物によって話し方を変えてみても面白そうです。

  •  おじいさんの落としていった手袋に
     いろんな動物が、次から次へとやって来て
     手袋の中にはいっていくというお話

     劇でやったこともありますが、
     今回は、このお話を題材にして
     絵を描きました。
     子どもたちの想像力に驚きました。

  • 不朽の名作
    こんな世界がありそうでフーッと入り込んでしまう

  • 子供たちが幼稚園でこの本をもとに一生懸命覚えて劇をしてくれた絵本!!

  • 息子4歳 図書館にて
    いやいや、入れんだろ。と途中でツッコミを入れたくなる本。でも、ぎゅうぎゅうで入っている動物たちがなんだかかわいくて、冬になると読みたくなる本。

  • 随分前に読んだけど、何度読んでも面白い。ちいさな子どもにおすすめのお話ですね。

  • 動物たちの来ている服がオシャレ!最後はいや、絶対無理でしょ!と思ったけど、なんとかなってた。笑背景が雪なので寒い冬時期にぴったり!

  • てぶくろ(世界傑作絵本シリーズ)
    著作者:うちだりさこ
    発行者:福音館書店
    タイムライン
    https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    落とし物の手袋に動物達が住みついてしまってどうしよう?

  • ウクライナ民話

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著者プロフィール

うちだりさこ 1928年、東京に生まれる。早稲田大学露文科卒業。1964年、ポーランドに留学。ロシア、ポーランド、チェコなどのすぐれた児童文学・昔話・絵本を翻訳、紹介した。主な訳書に、童話『きつねものがたり』『ぞうのドミニク』『ロシアの昔話』、絵本『おおきなかぶ』『マーシャとくま』『もぐらとずぼん』『しずくのぼうけん』『くった のんだ わらった』(以上、福音館書店)、『ちいさなヒッポ』(偕成社)など多数。1997年没。

「2020年 『てぶくろ ウクライナ民話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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