ダーリンは外国人: 外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー) (2002年12月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840106832

感想・レビュー・書評

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  • ずん殴る。どん殴る。ほほえましいなごむ。

    「こんな…こんな悲しい顔っ・・・  もっと見たい。」
    「どうしてそんなこと言うの…?お姉さんいいところいっぱいあるじゃない…」
    「ありがとう…でも、ボクね こんなには必要ないんだよ?」
    「『あっち向いてホイ』…つらいの?」
    「うん、あんこはタフだから…」
    「トニーがまた傷ついている…立ち直ろうとしてる…トニーの悲しい顔が見たい私でごめんね…!!」

    自由とは行動して初めて自由と呼べるもの。

  • バザーで購入した本。
    外国人のトニーと結婚したマンガ家のエッセイマンガ。
    トニーのおちゃめさ加減がとても好感が持てます。
    外国人のリアクションが大きいというくだりは、笑ってしまった。なるほど、こんなにオーバーリアクションな人が家にいると、楽しいだろうなって、少し羨ましくなりました。
    マンガ家(有名人)と外国人はトラブルが多いため、住居がなかなか決まらないという話は、少し切なくなった。そういう面では、転勤族で常に移動している我が家は恵まれているのか。「転勤族で(子供が)かわいそう」な話は頻繁に聞くけど、住むところは行く先々で意外と簡単に決まる点は会社のおかげなんだと改めて知りました。

  • そうなんだ~、って感じで。2巻も読みました。

  • 国籍って関係ないじゃん。

  • あんこはタフ、は名言でしょう。
    外国人に限らず、相手があっての夫婦生活であれば相手を尊重することは大事です。日本国内でも考えかたはいろいろ。外国人ならではの際立った生活が面白く、参考になりました。

  • ブクログの一覧画面を見てびっくり。うちの図書館には2巻までしかないが,その後,シリーズとして沢山出版されているんだな。
    話としては外国人でなくても成り立つかも。ダーリンは道産子とかダーリンは江戸っ子とかダーリンは海人とかね。

  • トニーはオモシロ外国人ですね。
    日本語がすきなオタクのところがすごい。

  • 外国人と付き合っていたので、その時のカルチャーショックを色々と思い出させてくれます。

    彫りは恐ろしく深く、炎天下では近寄りがたいが、ガラスの心を持っているって所とか。
    家族の話をする時に謙遜すると悲しむ所とか。
    悲しい映画にとても傷つく所とか。
    だけど恐ろしくポジティブな所とか。
    なんだか似てる気がします。

    これは面白い。
    さおりさんすごい。

  • 話題になってた頃から興味あったけどやっと読みました。
    外国人の旦那さんだからという理由で驚いたり新鮮に感じるシーンはなかったけれど、夫婦間の軽いもめごとが自分たち夫婦(日本人同士だけど)と同じようなこともあって「わかるわかる!」と思いながら読んでました。
    普通の夫婦あるあるエッセイとして読んだ感覚ですが、続巻もぜひ読みたいと思う面白さと軽さでした。

  • トニーの考え方が筋が通ってていいなぁと思った
    外国人は意思が強いってよく嫌われるけど、考え方にブレがないんだなぁって考えると尊敬できる

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。漫画家。夫のトニー・ラズロ氏との日常を描いた大ヒットコミックエッセイ「ダーリンは外国人」シリーズ、英語と日本語の不思議や違いを描いた「ダーリンの頭ン中」シリーズ(共にKADOKAWA)の他、「大の字」シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ダーリンの東京散歩 歩く世界』(小学館)など、作品多数。翻訳は本書が初めて。

「2020年 『まざっちゃおう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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