ダーリンは外国人: 外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。

著者 : 小栗左多里

• KADOKAWA(メディアファクトリー) (2002年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[oldcodexさんの感想 · 2013年4月8日]

母が買ってきたので読んでみたらこれが相当おもしろい。
何が好きかって、深い！内容が深いよ！
でも全然説明じみてなくて、おもわず「へえ～」と口に出しながら読んでしまう一冊。
トニーあんたすごいよ。もう日本人でいいよね？（笑）と思えるくらい言語好きなトニー！
この本を読んだ人は、必ず世界の言葉について興味を持つはず。
他のシリーズもオススメ。

[トムラさんの感想 · 2013年3月21日]

言わずもがな、ヒット作のエッセイまんがです。

外国人の夫との日常を面白おかしく描いています。
しかし読み進めているうちに、「「外国人」の問題ってよりもカップルののろけ話だ」ということに気づきました。笑
それがかわいらしくて好感が持てます。

気軽に読めます＾＾

(2012.03.20読了)

[beautifulword09さんの感想 · 2013年3月13日]

いやあ非常に面白いエッセイ。
というか漫画だけど。

イラストも可愛いし、
国際的な考え方を知るという面でもいいかも。
外国人からみた日本とか日本語とか、
日本人より日本人らしい外国人とか(笑)

巻末やところどころでいろんな国の旦那例があって面白い
それにしてもトニー面白すぎる。
彼の純情さがすき。
外国人だからというより個性の問題だね

[kyokoさんの感想 · 2013年3月7日]

ほんわかした雰囲気で、ところどころ笑える。

[snowbell2さんの感想 · 2013年2月5日]

外国人との結婚。
まぁ～日本人同士でも なんで？！って結構有るもの。
食べ物 考え方 etc.
違って当然だよね～
トニーさんの語学オタクっぷり、凄い！！

[おけさんの感想 · 2013年1月26日]

国籍ってラベルがついてるけど、結婚って、価値観とか生活習慣をどれだけ歩み寄らせて（もしくは歩み寄らずとも受け止めて）、協力していくかが大事なんやなっていうのがよく分かります。

[レンさんの感想 · 2013年1月3日]

旦那様のトニーさんがとても素敵な語学オタクでいいなぁ(笑)
１巻、２巻通して旦那様との日常をコミカルに描いているのにとても考えさせられることが多かったです。外国人は自分の戸籍や住民票ないんだ！って知りましたし、なのにマンガのキャラに住民票を与える市町村もあるし、もう少しそこらの法整備を進めてもいいのではないか、とか。
日本はまだ先進国とは思えない部分がまだまだあるなぁって思いました、が、内容は基本的に面白い話が多いです。

[ゆきばさんの感想 · 2012年12月26日]

のほほん夫婦

ふたりの人柄の良さを
感じましたな

[詩渚さんの感想 · 2012年12月23日]

書店のベストセラーに並び、映画化もされた有名作。
……ということは面白いのかな？と期待しすぎちゃったかも。

国際結婚をすると価値観のズレがあるのは当然。
その部分を楽しく描いてあるんだけど、普通にはじまって普通に終わる。

何か印象に残らなくて、心に響くモノがなかった。

[み～こさんの感想 · 2012年11月25日]

マに「今、人気のある本、何でもいいから送って～」
って言ったら、これ送られてきたよ。
コミック！

漫画なんて何年ぶりに読むかな～？？？
漫画～？
ってバカにしてたけど、国際結婚した作者と旦那のお話。
ノンフィクションを漫画化したもの。
一気に読んだね～。

またさ～、その旦那の名前がTONYって言うんじゃない。
で、読んでいくとなんだかウチに似てる！
笑いながら読んで、気がついたら読み終わってたって感じ。

これは生き抜きしたいときに読みたい本だわ。
違った意味でお薦め。

著者プロフィール

岐阜県生まれ。漫画家。夫のトニー・ラズロ氏との日常を描いた大ヒットコミックエッセイ「ダーリンは外国人」シリーズ、英語と日本語の不思議や違いを描いた「ダーリンの頭ン中」シリーズ(共にKADOKAWA)の他、「大の字」シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ダーリンの東京散歩　歩く世界』（小学館）など、作品多数。翻訳は本書が初めて。

「2020年 『まざっちゃおう！』 で使われていた紹介文から引用しています。」