ダーリンは外国人: 外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー) (2002年12月1日発売)
3.65
  • (436)
  • (495)
  • (1051)
  • (35)
  • (7)
本棚登録 : 3512
感想 : 590
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840106832

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 写真を見たら旦那さん格好いいので、アルパカにイコールをひくのはやめてあげてw

  • 面白いですね~爆

    この二人いいですね~。やはり、どっか語学オタクな旦那さま面白いです。

  • 楽しい家庭の作りかた
    埼玉と東京だって遠いのだ。
    ましてや言葉や文化や宗教やまったく異なる人と結婚したら、果たして.....

    これを読んで感じるのは、文化の押し売りをしないのが平和ということなのだろうということ。
    確かに初めのうちは「なんでそーいうことするんだよ」と、イライラすることもあったが、ある程度は慣れた。
    私の常識が皆の非常識、かも知れない。
    十万石まんじゅうは東京ではCMをしていない、みたいに、双方にとっての当たり前がある日、反転する。
    そのことを笑い飛ばせると楽しい結婚生活になるのではなかろうか。

    夫婦別姓や戸籍の部分など、興味深いところもあった。
    「ガイジン」を一概に危険視することの方がよっぽど危険だとも思うし、夫婦別姓は羨ましいなと思ったり。
    まだまだ日本の民法は旧い体質を引きずっている。
    どこが問題で、どういった意見があるのか、反論は何か、等きちんと勉強したいところだ。

    漫画が低く見られている、とか日本人女性は楽勝ということに対する著者の反論はもっともだ。
    どうも、日本人女性は外国人、特に金髪碧眼の白人男性に弱い。
    大したことなくてもキャーキャーいう、ふむ、確かに。
    明治の意識を引きずっているのかもしれない。
    そしてハーフ(という言葉をあえて使うが)=かっこいい!!という......
    自分の中にも刷り込まれてしまっているこの考え。
    国際社会に生きる者としては少々考えものだ。

    著者のパートナーであるトニー氏の性格的な部分が大きいとは思うが、こんな考え方をするんだということがわかって面白い。
    ゲラゲラ笑うタイプの本ではないが、パートナー、そしてその人を形作る背景などを考えさせ、面白い。
    あえて、重すぎる話題をさけているような気もするが、肩の力を抜いて読め、とても楽しい本だ。

  • 英語と日本語で同等に書かれていて、非常に面白くわかりやすい。異文化のずれもわかるし、言葉の表現もなるほど、と思う。絶対に楽しい。すべて読破したいこのシリーズ。

  • 思ってたよりも内容が薄い、というか少なかった。
    こっちが話してるのに返事とか相槌がなくてイライラするっていうのは本当に深く共感。部屋借りるのに外国人だからと差別されるとか本当にあるんだと知ってびっくり。2巻どうしよう、読もうかな

  • <閲覧係より>
    理想で描かれるような外国人とのロマンチックな生活ではないけれども、時に驚き、時に楽しく生活している彼らに、読んでいる側も思わずくすりとしてしまいます。映画はシリアスな部分もありますが、原作のほうは気兼ねなく楽しみながら読むことが出来ます。

    2010年 映画化
    キャスト/井上真央・ジョナサン・シェア
    -------------------------------------
    所在番号:726.1||OGS||1
    資料番号:20074967
    -------------------------------------

  • <閲覧係より>
    理想で描かれるような外国人とのロマンチックな生活ではないけれども、時に驚き、時に楽しく生活している彼らに、読んでいる側も思わずくすりとしてしまいます。映画はシリアスな部分もありますが、原作のほうは気兼ねなく楽しみながら読むことが出来ます。

    2010年 映画化
    キャスト/井上真央・ジョナサン・シェア
    -------------------------------------
    所在番号:726.1||OGS||1
    資料番号:20074967
    -------------------------------------

  • 仕事の関係で買ってみて、読んだら20分で読めました。誰かとともに暮らすのは、国籍に関わらず、こういう過程を経ていくのだろうなぁと思いました。ポジティブなトニーは素敵☆

  • 山手線車内のテレビで見ながら超お気に入りになりました。

    絵柄がかわいくてすきです。

    一種の哲学書ですね(笑

  • 映画から入ったけど、本を先に読みたかったかも!

全590件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

岐阜県生まれ。漫画家。夫のトニー・ラズロ氏との日常を描いた大ヒットコミックエッセイ「ダーリンは外国人」シリーズ、英語と日本語の不思議や違いを描いた「ダーリンの頭ン中」シリーズ(共にKADOKAWA)の他、「大の字」シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ダーリンの東京散歩 歩く世界』(小学館)など、作品多数。翻訳は本書が初めて。

「2020年 『まざっちゃおう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小栗左多里の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×