タイム・リープ あしたはきのう<上> (電撃文庫 た 5-1)

著者 :
  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840205580

感想・レビュー・書評

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  • どんどん話が繋がって行って凄く面白かった(^.^)

  • とにかく、一気に最後まで読んでしまった。
    このような引き込まれる本は、以後出会えていない。

    主人公の混乱した状態で始まり、最初はよくわからない。
    しかし、読み進めるにしたがって、次々とパズルのピースがはまっていく様な頭が冴える様な感覚がある。

    比較的古い作品なのだが、時間旅行系の話が好きな方には、一読の価値があります。

  • タイムスリップものの、秀作!あっちに飛んだり、こっちに飛んだりと、複雑に入り組んでいるので、思わず時系列を表にしたくなりますが、やがて、な〜るほど、と膝を打ちます。ラストまでに、バラバラだったパズルのピースがピタリと合って、完成された絵図が見えるような小説は、気分がすっきりするのでした。

  • タイムトラベルもの、好きです。
    その中でも最もいい話でした。
    でもタイムトラベルの範囲は10日も
    ない程度。
    でも面白い。
    若干ミステリー的な要素もありオススメです。

    あ、下巻もあります。

  • 学生時代に一度読んだ本
    懐かしくてブックオフで購入した

    ここでこれがあぁ繋がるのか!と、どんどん読み進めちゃう
    面白いから上下巻あっという間に終わっちゃった
    タイムトラベルものはやっぱりいいなー

    翔香って名前は「時間を飛ぶ」「ラベンダーの香り」から由来するのかな
    若松君みたいなイケメンクール眼鏡いたらそりゃホレるさ!

  • 高校生時代に読みましたが、それから何度も何度も読み返してしまうほど好きです。
    タイムスリップと言ってしまえばよくある話のように聞こえますが読めば独特の時間軸に引き込まれます!上下巻と2冊しか無いのにが読み応えは抜群!!

  • タイムトラベルの新展開

    たったの一週間の中が密度の濃い
    時間旅行になっている

  • 学生時代に凄く好きだったから実家から発掘してきた(・∀・)

  • 時間と男女が絡む作品。
    読みやすい。

  • 内容
    ごく普通の女子高生・鹿島翔香は、ある日自分が昨日の記憶を喪失していることに気づく。
    そして、自分の日記を調べると、昨日の自分が書いたと思しき、見覚えのない文章があった。
    「あなたは、今、混乱している…若松くんに相談しなさい。
    最初は冷たい人だと思うかもしれないけど、彼は頼りになる人だから。」
    学校でも秀才の噂高い若松和彦は、翔香が一種の時間移動現象
    「タイム・リープ」に陥ったことを突き止め、時間のパズルと格闘していく。

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著者プロフィール

1967年生まれ。静岡県出身。第1回電撃ゲーム小説大賞《金賞》受賞作『クリス・クロス』(単行本・メディアワークス刊)で作家デビュー。代表作に、実写映画化もされた『タイム・リープ あしたはきのう』(単行本/電撃文庫・アスキー・メディアワークス刊)がある。

「2022年 『新装版 タイム・リープ〈下〉 あしたはきのう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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