うきわねこ

著者 :
  • ブロンズ新社
4.14
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本棚登録 : 979
感想 : 131
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095237

感想・レビュー・書評

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  • 絵の雰囲気が他にはない感じ。周りがぼやけたように見えるからか、ねこがうきわに乗って空や海に冒険するシーンが夢の中にいるように思えた。猫とうきわの組み合わせも初めてだった。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/57759

    うきわに乗って空の散歩!
    ファンタジー溢れる楽しいストーリー、それでいてなんだか切ない気持ちになります。
    美しい自然、幻想的な風景は絵画のように楽しめ、猫の可愛さも堪能できる素敵な絵本です!

  • 今回も蜂飼さんと牧野さんの心温まるふわふわとしたお話。

    子猫のえびおの元におじいちゃんから誕生日プレゼントが届く。
    箱を開けると出てきたのは、にゃんと浮き輪。近くには海も川もプールもないのになぜ…?
    それは、おじいちゃんとえびおだけの秘密。二人の大冒険が今始まる…
    おじいちゃん猫のアップの顔がすごく丁寧で印象的。迫力あるけど切ない感じも。

    「ゆきがふる」にもあったけど、動物が窓の外をのぞくシーンが大好き。
    一生懸命背伸びしている姿が愛おしくて、ぎゅーとしたい。
    えびおって名前がまたいい。猫好きさんにおすすめ。

  • この表紙に一目惚れ。素敵なおはなしでした。
    <クッキー>

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「この表紙に一目惚れ」
      ホント可愛くて幻想的!
      「この表紙に一目惚れ」
      ホント可愛くて幻想的!
      2012/11/27
  • 可愛いです…(*´v`*)!!三毛猫も出て来た^^♪

  • ネコ好きなので、表紙にひかれました。
    とっても可愛いほっこりする絵です。
    ストーリーもちょっぴり切ないけれど温かくて心に残ります。

  • おじいちゃんから誕生日プレゼントに浮き輪をもらった猫の男の子。
    でもそれは不思議な力を持った浮き輪だったのです。
    主人公の猫の名前がまず独特。
    幻想的な雰囲気の文章と絵がとても素敵で癒されます。
    満月の夜におじいちゃんと体験したこと一つひとつがずっとえびおの心の中に残るんでしょうね。
    幸せな気持ちで夢の中をふわふわ漂っているような物語でした。

  • ひさしぶりに、絵本をジャケ?買いしました

  • うきわ

  • 読了

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著者プロフィール

詩人。1974年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集『いまにもうるおっていく陣地』(1999年・紫陽社)で、第五回中原中也賞を受賞。現在、詩作の他、「週刊朝日」「図書新聞」などにエッセイを連載。

「2003年 『ひとり暮らしののぞみさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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