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- / ISBN・EAN: 4988135711496
感想・レビュー・書評
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最高!
っていうのはいいすぎと高橋ヨシキが言っていた。
たしかにアラは色々とあるが、ジョーカーすげーかっこいい!
って感想が勝ってしまう。
よくよく考えると、たしかに、ん?って感じのところは多い -
[初見]2019.10.01
バッドマンはヒーローではなく、保護者、守護者で、ダークナイトである。警察という光の存在を守る為、罪を背負おうとも…。甘さのない徹底したシニシズム、己のみを貫き通す頑固なまでの個人主義、クールさに痺れる。
敵がまたジョーカーで光の戦士を食ってしまう不気味な役どころ、バッドマンとの対決は息もつけない迫力だ。
初代映画とは違った、現代らしく隙を削いだバッドマン、かっこよかった。
[再見]2019.10.14
ダークナイトを一度目に観たときはわからなかったことだが、その後観たビギンズが余りにファンタジーで違和感を覚え今回再見することで納得した。ヒース・レジャーの怪演を。彼の演じる恐怖が余りにリアルで、そもそもゴッサムシティがファンタジーであることを忘れていたのだ。もしヒース・レジャー以外がジョーカーを演じてもファンタジーだったであろうし、ビギンズがファンタジーだった理由も漸く頷けた。ヒース・レジャーがいなかったからだ。こんなに面白おかしい設定のファンタジーしてるヒーローものの悪役に対して、地で怖いと思ったり、その狂気に捕らわれたり考えたりさせる、それだけキャラの設定に寄り添いあたかも現実にもいる狂人のように演じたヒース・レジャーの改めてのキャラクターへ対する読解力や作り込み、演技力に圧倒されました。冷静になればメインキャラな上に顔の片側だけ焼け爛れるバーンズとかもおかしすぎる…!でもジョーカーの影に隠れちゃう。全てのファンタジー要素を拭うレベルの怪演であったことを一作目と、この度の二回目の視聴にて気づきました。
初見では圧倒されて分かってなかった諸々に気づけました。
相手船を爆破しないと自分船が爆死する良心とかすごくよかった。また観たい。 -
見るの3回目ぐらい、相変わらず長い。
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すごく説得力のある映画だと思った。それも説教臭いと言うんではなくて、ちゃんと映像でハラハラ、ドキドキさせながら、いつの間にか観る者を善悪の彼岸へと引き上げていて、感心すること頻りである。ノーラン監督はこの辺のバランスの取り方抜群にうまい。「怪物と戦う者は、自分も怪物とならないよう用心するがよい」と言ったのはニーチェだが、そういう大上段に構えたメッセージをもっと身の丈にあった形に切り分けた、身に沁みる映画になっている。
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Philosophical.Why So Serious, son!!!Okay, so it took me 2years to watch this movie after you first talked about it.
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すごく良いと聞いていた分、期待しすぎた感
たしかにヒーローものとしてはストーリーがある感じではあるが -
★★★★☆ 4.5 クリストファー・ノーラン監督のバットマンシリーズ2作目。ヒース・レジャー演じるジョーカーの演技がいい。旧作のジャック・ニコルソンも飄々とした感じが良かったが、こちらの方は「徹底的に悪人」という感じがしていい。だが2時間30分の上映時間は少し長い気もする。「正義の戦士」という肩書を捨てたバットマンが3作目ではどう活躍するのか?引き続き見ていきたいと思う。
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アクション映画だけど、サスペンスのオススメ映画としても紹介されている。
バットマンとハービー、ジョーカーの対比が面白い。不正が横行しているので容疑者を捕まえても緊迫感がある。
悪役自体はジョーカーだが、本質的な問題としては人の心にある闇を描いている。monster終盤ののヨハンと対峙する状態に近い。
最後に人の明るい部分もしっかり描いていて、結末としてはバッドエンドなんだけど、必ずしも後味は悪くない。