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- / ISBN・EAN: 4959241956521
感想・レビュー・書評
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泣ける。これは大傑作であろう。
いつかは訪れるおもちゃとしての使命の終焉。
アンディも大学生になろうとしていた。
用済みと言わんばかりにおもちゃ箱に仕舞われ、
遊ばれなくなったウッディを始めとしたおもちゃたち。
そんな彼らが、ある一つの手違いから誤ってゴミとして出されてしまう。
アンディに捨てられたと勘違いし、ショックを受けるおもちゃたち。
そんな彼らが新たな定住先として救いを求め向かったのは
サニーサイド保育園。ここは天国だとすっかり気に入るおもちゃたち。
しかし、そこは天国なんかとはほど遠い場所であった。。
子供たちからするとスリリングなアクション・アドベンチャー、
大人が観ると、誰しもにあった子供時代を思い出すノスタルジック性、
この二つの要素を完璧に盛り込んでいた。
やはり、こういった作品が人々の心を打つのだなと
改めて再認識させてくれる傑作。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たしかにうまくできている。すべてバランスよくまとまっている。
大好きな人が自分のことを忘れてしまう寂しさって、みんな共感しちゃうし、自分もそれをやってたんだなって、せつなくなってしまう。
せつなさの残る作品は忘れられないものだ。 -
TVにて
この作品,子供よりも大人の方がぐっと胸に迫るものがあるのではないかと思う.何度見ても素晴らしい作品だ. -
初めてトイストーリーを見たけど、大人でもこんなに面白いとは!!
助け合って逃げ出すところ、特に焼却炉目前にみんなで手を取り合うところは涙が出る。
物を大事にしようと思った。 -
英会話サークルのメンバー2人が感動して最後の場面で泣けたと言うので観てみたけど、残念ながらわたしの心には響かなかった。わたしの心が淀んでしまったのだろうか、1作目と2作目は感動した記憶があるのだが。あるいは3作目がたんに駄作だっただけなんだろうか。
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前2作に較べると、物語の展開力が弱く、息もつかせぬストーリーというところまで至っていない。
バズのスペイン語の場面や、清掃工場のクレーンの場面は面白かったが、全体の印象は薄い。 -
冒頭のアンディのスペクタルなごっこ遊びから一転して
ママがビデオを録画する場面。
いきなり目の前のスクリーンの世界が自分の懐かしい
場所とシンクロしてしまって、思いがけずこんなに早くから
涙腺のツボが刺激される。
それぞれの登場人物たちがいいバランスで活躍していて
どのキャラクターにも人間と同じぐらいの人物設定と
ドラマがあり、たとえ悪役であってもどこか同情したり
感情移入できたりするあたり本当になんてうまい脚本
なんだ!と唸ること多し!