トイ・ストーリー3 [DVD]

監督 : リー・アンクリッチ 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
4.43
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本棚登録 : 2418
感想 : 431
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241956521

感想・レビュー・書評

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  • 泣ける。これは大傑作であろう。

    いつかは訪れるおもちゃとしての使命の終焉。
    アンディも大学生になろうとしていた。
    用済みと言わんばかりにおもちゃ箱に仕舞われ、
    遊ばれなくなったウッディを始めとしたおもちゃたち。
    そんな彼らが、ある一つの手違いから誤ってゴミとして出されてしまう。
    アンディに捨てられたと勘違いし、ショックを受けるおもちゃたち。
    そんな彼らが新たな定住先として救いを求め向かったのは
    サニーサイド保育園。ここは天国だとすっかり気に入るおもちゃたち。
    しかし、そこは天国なんかとはほど遠い場所であった。。

    子供たちからするとスリリングなアクション・アドベンチャー、
    大人が観ると、誰しもにあった子供時代を思い出すノスタルジック性、
    この二つの要素を完璧に盛り込んでいた。
    やはり、こういった作品が人々の心を打つのだなと
    改めて再認識させてくれる傑作。

  • たしかにうまくできている。すべてバランスよくまとまっている。
    大好きな人が自分のことを忘れてしまう寂しさって、みんな共感しちゃうし、自分もそれをやってたんだなって、せつなくなってしまう。
    せつなさの残る作品は忘れられないものだ。

  • TVにて
    この作品,子供よりも大人の方がぐっと胸に迫るものがあるのではないかと思う.何度見ても素晴らしい作品だ.

  • 初めてトイストーリーを見たけど、大人でもこんなに面白いとは!!

    助け合って逃げ出すところ、特に焼却炉目前にみんなで手を取り合うところは涙が出る。

    物を大事にしようと思った。

  • 20200223高速バスで工場見学に行った。帰路に車内で流してくれたもの。
    4歳児A、1歳児Wは途中で寝てしまったが、私と9歳児Fは最後まで観てた。

    道が渋滞してて最後まで観られたのでよかった。焼却炉のシーンではドキドキしてしまった。面白かったなー。

    ずっと大好きだった持ち主・アンディについていくことよりも、仲間と一緒におもちゃとしての本分(?)を全うすることを選んだウッディ。そしてウッディにおもちゃとして大事に遊んでもらう道を選んだアンディも素晴らしいのであった。

    うちにも自分が子どものころから使ってて大学進学の時に飾りというかオブジェとして持ってきたおもちゃがある。今は自分の子どもが遊んでるんだけど。寂しい思いをさせて時期もあったのかなーとちょっと振り返ってみたりした。

    ケンとバービー(ジェニー?)については短編アニメで先に二人の関係性を知っていたので、二人のなれそめについて知られてよかった。ケンは尻に敷かれるのだな…。

    あれ、トトロだよね?いいのか?とバスの中がざわっとした瞬間があったのだが、あれはトトロなのか?

  • アンディが大人になるという来るべき時を迎えた彼らの話。アンディを見送るウッディにわずかに見える心残り・未練がトイ・ストーリー4に繋がるんだなと思った。ボニーがウッディに手を伸ばした時に反射的にかばったアンディがとても切ない。
    グリーンメンの神様強い!

    バズが秀逸!!
    スペイン語モードの情熱的な様子がとても面白い。芋虫組が突進してきて、咄嗟にヘルメットをしめるシーンもお気に入り。
    ポテトヘッド トルティーヤverも面白い!

  • 4を前に再度鑑賞。
    アンディとのラストシーンは何度見てもうるうる。
    能力少なくても体分離できるポテトヘッドや、恋人からしっかり情報得るなど女人形などもれなく活躍。
    敵側も内部で仲間割れするドラマがいい。

  •  英会話サークルのメンバー2人が感動して最後の場面で泣けたと言うので観てみたけど、残念ながらわたしの心には響かなかった。わたしの心が淀んでしまったのだろうか、1作目と2作目は感動した記憶があるのだが。あるいは3作目がたんに駄作だっただけなんだろうか。

  • 前2作に較べると、物語の展開力が弱く、息もつかせぬストーリーというところまで至っていない。

    バズのスペイン語の場面や、清掃工場のクレーンの場面は面白かったが、全体の印象は薄い。

  • 冒頭のアンディのスペクタルなごっこ遊びから一転して
    ママがビデオを録画する場面。
    いきなり目の前のスクリーンの世界が自分の懐かしい
    場所とシンクロしてしまって、思いがけずこんなに早くから
    涙腺のツボが刺激される。

    それぞれの登場人物たちがいいバランスで活躍していて
    どのキャラクターにも人間と同じぐらいの人物設定と
    ドラマがあり、たとえ悪役であってもどこか同情したり
    感情移入できたりするあたり本当になんてうまい脚本
    なんだ!と唸ること多し!

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