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- / ISBN・EAN: 4988104063168
感想・レビュー・書評
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さすが、中島哲也監督。見事な映像化です。
冒頭の淡々とした松たか子の語りから、グイグイ引き込まれた。
原作を読んだ時のやるせなさが、映像化によってさらに増長した。
お見事、ここまで美しく嫌悪感を醸し出す映画はそうはない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色々な青少年の事件を盛り込んだ内容だと感じた。後味がよくない映画が好みな人向けかもしれない。サイコパスの背景が家庭環境だというステレオタイプのようなものを感じた。ストーリーの流れは先が気になるのでテンポよく見れた。
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Amazonprime視聴
映画三昧23作目
何となくストーリーが分かっていたので
観ないままになっていた映画
湊かなえは好きな作家さんなので観たら
松たか子の復讐が怖すぎた…
ジワジワと真綿で首を絞めていくような
人を上手く操って追い詰めていく
本当に憎むと簡単には殺さない…ってことなのかな -
話が暗く、画面も暗い。
凹んでる時はオススメしない。 -
登場人物の誰一人共感できないけど、なぜか話には引き込まれました。
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ただ一言で現すなら、恐怖なのかもしれない。
娘を殺された教師の告白から始まる。
彼女の抱えた憎悪には恐怖すら感じる。
そしてその憎悪の矛先となる相手に対する我々の感情。
そう、やはり同情という気持ちにまでは至らなかった。
しかし彼女の抱く憎悪にこちらの感情が追いつくまでには至らなかった。
そう、それこそが恐怖という感情なのかもしれない。 -
すごかった…私にはこの映画を説明できる語彙がない。人とはなんとも難しいものだ。。。
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以前も見たけど、再度視聴。
今見ても怖い。
そして胸くそ悪い。
ただ、それぞれが一生懸命今を生きていこうとしていたかは伝わってきた。
あと、2回目見ると、松たか子の演技のすごさがよく分かる。