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- / ISBN・EAN: 4988013674028
感想・レビュー・書評
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この間原作を読み終わったところでした。
映画も制作されていることを知って、Netflixで見ました。
映画化されると、原作とイメージ違うじゃん!とか、この人物はこんなこと言わない!とか勝手に不満を感じることが多々あるのですが、この映画は、原作のイメージを大事にしてると感じました。
映画ではカットされた登場人物もいて、「出ないならこの絡みはどうなっちゃうの?」と観る前は思っていたのですが、そこは上手く処理されていて、映画として楽しめる作品になっていました。
原作だと翔子さんの花嫁さんみたいなドレスがどんなものか想像できなかったのですが、映画を観て、あれは討ち入りだわ〜!見事!!と納得。
アホな彼氏と時枝さんのオリジナルストーリーも素敵でしたー。 -
大好きすぎる・・・。
翔子さん、最高!!健一&ごんちゃん最高!!
可愛すぎる・・・・・・。
これも、人間って可愛い生き物だよなぁと思う物語です。
そして、珍しく、原作の本よ読んだ後に映画を観てもがっかりしない映画!!素晴らしい。
やはり、日本映画はこの雰囲気が合う気がします。
実写版の『進撃の巨人』を見た後だったので、なおさらそう思ってしまいました笑 -
4.3
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17/12/16
思ってたよりも古くて、古めかしいかんじがとてもして(特にはじめの婚約相手にフラれるシーン)、野暮ったいカップルとか暴力男とかはっきり物申せない主婦とかなんかむずがゆいというかなんかいや。中谷美紀の美しさがいい意味でも悪い意味でも浮いていた。孫(芦田愛菜)を諭すおばあちゃんはいい。孫に対しても敬語を使い、すっと背筋を伸ばすおばあちゃんはいい。きっとあのおばあちゃんはお嫁さんには煙たがられていそうだけどいい。 -
原作の小説を読んでいたので、まぁまぁな感じだけど、図書館カップルとかばっさりカットされてるし、ちょこちょこ説明不足な感じがしました。
「生」の字も エンドロールだけだと意味わかんないしねぇ。
愛菜ちゃんのおばあちゃんは、もっといい人なんだけど、あれじゃ孫にダメ出ししまくる偏屈ばあさんみたいだし、最後にうるさいおばさんたちに注意する場面もなんかちょっとヘンだったものね。
あともいろいろ、微妙なところはあったけれど、それでも、地元がいっぱい出てきて すっごいおもしろかった。
今津線は数えるほどしか乗ったことがないけど、阪急電車はずっと乗ってたし、しょっぱなのフロインドリーブから ニヤニヤ楽しめました。
カフェフィッシュやリアルダイニングも行ったことあるし、中谷美紀が歩く通りもすぐ分かったし、やっぱ地元だけあるわ。
まぁ、だいたい、この時期は地元愛がより高まりますので。 -
原作も良かったけど映画もよかったですね~阪急電車乗りたい :)
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ロードショーで見たんだけど良すぎて感想。
片道15分の電車の中で巻き起こるドラマが素敵過ぎた。
おばあちゃんかっこいいよ!
出てくる人が温かいよ!
ほんわか優しい気持ちになれる、落ち込む度に見たい映画。 -
生きていくというと大げさですが、暮らしていくうえでの元気をもらえます。宮本信子のおばあさんがいいですね。
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ちょっとほのぼのとしてよかったなあ。
原作があるらしいが,わたしは読んだことはない。
子役の芦田愛菜ちゃんが出ていて,それだけで見た甲斐があったというものだ。
阪急電鉄近辺に住んでいる人は,特別な感覚でこの映画を観たんだろうな。
いろいろな悩みをかかえた普通の住民が,この電車の中で出会い,お互いにちょっとした刺激を受けて,生きる自信を取り戻していく…オムニバスドラマでありながら,お互いに影響し合っているのが面白かった。
電車の中で大声で話すおばさん連中を諭すのは…。やはりあの人しかいないか。