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- / ISBN・EAN: 4988135962362
感想・レビュー・書評
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ダークナイト3部作の完結編。前作のダークナイトが一番評判いいのかな?でも、私は前作イマイチだった。たぶんジョーカーというキャラがあまりにもきつくてついていけなかったから。
なので今回はあまり期待せずに観たら、面白かった(笑
やっぱり脇を固めてる方々が素晴らしい♪
続編はないのかなぁ?
若い孤児院育ちの刑事ジョン(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)がバットマンの後を継ぐって空気だったし、、、
アルフレッド(マイケル・ケイン)がカフェでセリーナ(アン・ハサウェイ)と結婚したブルース(クリスチャン・ベール)にあってるし、
たぶん、ブルースはバットマンを捨て、バットマンの後継者はマスクをかぶろうと被らなかろうと多数、いる(ジョン含め)ってことかな?ってことはもう続編なしね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アン・ハサウェイのキャットウーマンは、
美しさと知性に溢れていて、
非常に良いですね。
このシリーズになかった、
ヒロインです。
悪が、実は悪になりきらなかったことが、
おそらく前作のほうが評判の良い理由だろう。
それでも、
満身創痍のバットマンが、
ヨボヨボで戻ってきたことだけでも感動。 -
アメコミ原作からは随分離れているのでしょうね。渋くて深みがあります。これが米国で受けるというのも懐の深さですね。ヒーローの老いを見せるのは、最近の流行りでしょうか。悲愴感が漂います。アン・ハサウェイが華を添えてくれ救われました。アクションはゲットスマートでも見ましたが、スタイル抜群ですね。
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クリストファー・ノーランのバッドマン三部作の完結編。
三部作通してのレビュー。
前作「ダークナイト」はジョーカーが出すぎてしまってバランスを欠いたと思っているのであんまり評価してない。この完結編では1作目からのストーリー展開も多く、ノーランはやはりちゃんと三部作として見て欲しかったのではないかと思った。
バッドマンは何の超能力もない地味なヒーローであり、ヴィラン達もその思考は際立つが能力的には普通の犯罪者だ。自分も暴力者ではないか、ヒーローは必要ないのではないかというヒーローの在り方に悩むバッドマンと、人の中にある悪そのものに働きかけるヴィランの駆け引きはアクション的には地味だが心理的にはとても見応えがある。
クリストファー・ノーランのバッドマンは異色のアメコミ映画作品でありながら、ある意味でアメコミの王道路線だったと言えるのだと思う。 -
劇場・レンタルDVD・ブルーレイ購入で3回目の視聴となります。
「ダークナイトが素晴らしすぎため、やはり見劣りしてしまった」という劇場での感想はブルーレイの視聴でも変わりませんでした。
2時間以上の上映時間を飽きさせない内容となっているので十分に面白いはずなのですが....なんだこの視聴後のモヤモヤ感。
バットマンが弱すぎたことやキャットウーマンにイライラしたこと、ブルースが今後どうなっていくのか想像できないといった点が個人的にはマイナスに働いているのだとは思うのですが....うーん....
ダークナイトをもう一度見直してスッキリさせようと思います。 -
名画座で鑑賞。
本日三本立ての目玉。
流石はクリストファーノーラン、暗くて重~いヒーロー映画です。
本作は判りやすい面白さを目指したんでしょうか、前作に比べると食い付きがいいです。
悪役が前作に比べると弱い、と言うレビューが多いですが本シリーズは基本ヒーローも悪役も人間なのでジョーカー以上の悪役はいないんでしょう。ただ動機付けを他の人に譲ってしまったので一気に悪役のスケールが矮小化した感はありますね。ゆ
アンハサウェイのキャットウーマンは凄い綺麗です。しなやかです。ハルベリーと言いミシェルファイファーと言いキャットウーマンってハリウッド女優が一度はしてみたい役なんでしょうか。いつもいい女優が演じますよね。
ラストはゴッサムシティを救う為、爆弾を抱えてバットカーもろとも自爆した、と思いきや実は自動操縦が出来た?プログラムを書き換えた?かの様な描写があり、巴里のオープンカフェで談笑している2人が写る。そしてロビン(?)はインド?の遺跡?に辿り着き修行を始める?
三部作で終わりとの触れ込みなのに、この伏線
はりまくりのラストは何なの?
キネマ旬報的にはダークナイトを遥かに下回る、なんでしょうけれども娯楽映画的には、あり、だと思います。
いや、面白かったです。2時間40分、あっという間でした。 -
【2012年 映画館鑑賞】
165分あっという間でした。
3部作のラストに相応しく素晴らしいの一言に尽きます。
3部作通じて世界観が壮大で面白かったです!
前作の悪役ジョーカーに引き続き、今回の悪役ペインも怖かった…(>_<)
アクションシーンも迫力満点! -
前作までは ファンタジー感>現実感 だったのが今作は逆だった。ジョーカーという悪役のせいかもしれん。あとジョーカーに比べて敵の小物臭がハンパない。
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ダークナイトライジング。穴の底から這い上がる、両軍の衝突など監督にとって重要なのは概念の舞台立て化であって状況の詰めには興味がなくて、ノイズにもなっちゃう。浮遊的一般市民がベインの仕立てる世界で辛辣に突きつけられた末の見せ場がないのは残念だが、所々のメカや造形はやっぱり格好良い!
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前作「ダークナイト」を観返してから本作を観るともっとよかったかもしれない。
新しいバットマンシリーズが踏襲しているシリアスな展開がいい。
前作のヒース版ジョーカーのような強烈な悪役がいないのは寂しい。
今回のベインは小粒だった。
中性子爆弾が爆発するカウントダウンへの切迫感が伝わってこなかったのはなぜ?
スピード感が乏しかったからかな。
にしても「バットマン」「スパイダーマン」などアメコミヒーローものは似たような展開だな。
嫌いじゃないけどw
最後に一言…アン・ハサウェイは美しかったです。