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- / ISBN・EAN: 4527427653436
感想・レビュー・書評
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はじめから終わりまでずっと寂しい映画だった。
なんか寂しい。どこかずっと引っかかるそんな寂しさがずっと続く。映像はおしゃれでところどころユーモアたっぷり。センスがとてもいい。
フランス女優のアナ役の子はとても可愛い。ワンちゃんの人懐っこさも愛くるしさもピカイチ。ストーリーも、主人公オリヴァーは母が死んだあとに父にゲイだとカミングアウトされ、父はゲイとしての残り時間を生き逝ってしまったあとの過去と現在の視点で、テーマ的には面白いんだけど全く盛り上がりません。常に淡々としている。それはそれですごく好きだし、事実最後、ほんとに最後のシーンで、アナがオリヴァーの父に愛に貪欲なひとだったのね、と言ったシーンで何故だか急激に目頭が熱くなった。こみ上げるものもたくさんあったけど。やはり寂しすぎる映画だったかな。喪失と再生だけでなく、ゲイというマイノリティーとのあれこれ。ちょっとたくさん詰め込んでたかな、、良い映画ではあったけど、とてもいい意味でまどろむ映画でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
字幕: 松浦美奈
予告編で観ていたイメージとのギャップが大きかったなあ。
こういう作品だ、と心の準備ができていたら、もう少し堪能できたんだけど。 -
70過ぎてからゲイをカミングアウトして自由に生きるようになった父親(クリストファー・プラマー)がなんと微笑ましいことか。そんな彼の姿を見て仕事も恋愛も消極的だった息子(ユアン・マクレガー)が変わっていくという話なんでしょうが、その肝心なユアン・マクレガーのパートがいまひとつ掴みどころがなくて煮え切らないのだなぁ。犬はかわいかったけど。
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長年連れ添った母の死後、突然ゲイであることをカミングアウトし、新たな人生を謳歌しはじめた父の姿に戸惑いを抱きながらも、自分の気持ちに正直に生きることの大切さを学んでいく。
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だっさい邦題と思ったけど、観たら納得。
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この雰囲気好きだなぁ。
女優さんはかわいいし、ユアン・マクレガーがかっこいいと再認識。 -
ある人から見ればそれは悲劇なのかもしれない。
でも彼にはそうではなかった。
私はそう思う。
それにしても、アーサー。君は何者だ。 -
【人生はビギナーズ】予告編
https://www.youtube.com/watch?v=DXJgHx3SWlQ