- Amazon.co.jp ・電子書籍 (229ページ)
感想・レビュー・書評
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今までの自分の思考が未熟であり、この本の行動を実行することによって進化することを確信した。
今日からメモ書きを実践する。
まずは本書の通り3ヶ月!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メモ書きを行うことでどんな効能があるのか、いかに思考が整理されるのかを説いている。同じような内容が多く散らばっており、忙しい人は、メモ書きのやり方のところだけしっかりと確認し実践に活かした方が良さそう
メモ書きの効果が出たらもっと評価してもいいと思う。まずは続くかどうか -
悩むとは、答えが出ない前提で考えるフリをする
考えるとは、答えが出る前提で思考を組立てる
(イシューからはじめよ)
同じことを何度も思い浮かべて前進しない習慣は時間の浪費だと気付かされる。この本は浪費をを打破するためのシンプルかつ具体的な手法を提示する。
即断即決の人は、特別な能力があるのではなく、普段から考えている結果である。
1分1枚のメモ×10を積み重ねる(見える化)
定期的にメモを見直してして思考を整理(構造化)
結論を出して行動する(アウトプット)
の習慣を身に付けたい。 -
有名な本なので読んでみた。実践してみよう。
A4横書き、1件(タイトル)1ページ、4~6行、各行20~30時、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。
タイトルは思いついたまま書く。思いつかない場合のためにストックしておくのも良い。昨日と同じようなことでも書く。
メモは思いついた瞬間に書く。
書いたメモはジャンル分けして整理しておく。3か月ほどたまったら読み返してみる、繰り返す。 -
まずは頭の中の情報を文字にし、それを見てさらに考える、の繰り返しを学んだ。
日常生活ではノートと万年筆で実践しているが、仕事の現場ではOneNoteの方がハマった。
おすすめ道具は参考程度かな。 -
思考の高速化のための、構造化メモを取る。
同じタイトルを何回も考える
pilotのペンが良い -
評価しないのは実戦後の変化を見るため。
効果を実感したら評価することにする。
読み終えて10月に読み終えたので、11月1日から開始します。
意外と書いてみると、でてくる。
1分って短い。
4-6行が精一杯。
頭の中だけで整理するよりも、視覚化することでより整理がつく。
書くことにも慣れ、感情を溜め込まず吐く。
誰にも悪い影響なくかける。
まずは続ける努力をして、
試行錯誤してみようと思います!! -
速く整理して考えるには訓練が必要。訓練方法を教えるための本
①書くことで感情に気づき、思考が整理される
文章で書きだすことで、言語化する能力が鍛えられる
メモとは思考の整理方法の訓練
②できる人はやった方がプラスになると皆が思うことを当たり前のようにやっている
頭が良い人:整理して仮説を立てる人
できる人:仮説を実行できる人
③ゼロ秒思考メモ作成方法
1. A4横の左上にタイトルを書き、下線をひく
2. 右上に年月日を書く
3. 箇条書きで20字~30字(ページの半分が目安)、思いついたことを文章で書く
4. 4~6行書く。6行を越える場合はレベルが異なっている(県の話の中に市が混じっているようなもの)なので、サブとして下に書く
5. 頭の回転を速くするため、1分間で1ページ書く
6. 毎日10ページ書く
書いた内容をタイトルにして、更にメモを作り思考を深めても良い
議事等のメモはこの形式でなくてもよい
タイトルは疑問形の方が書きやすい
④ゼロ秒思考メモ整理方法
1.5~10のカテゴリを作り、毎日フォルダに入れる
2.3ヵ月後に流し読みする
3.6カ月後に流し読みする
4.その後は読み返し不要 -
最近はやっていないが、思春期のころクラスメイトやその時好きだった人への思いなど(主にマイナスな感情)をノートに書き殴りスッキリしたところで破いて捨てるということをやった経験がある。
それに似たことを勧めている内容だった。
確かにいいアイデアを思いついたところで誰かに話すなり形に残しておかないと忘れてしまう。
企画に対するアイデアや、人間関係での揉め事なんでもいいからとにかく頭に浮かんだことを書き出す
そうすれば、思考が整理され普段から考える力が鍛えられる。
心のコントロールができるようになりストレスや不安、恐怖が軽減される。
1日10枚まずは始めてみようと思う。 -
■■評価■■
★★★☆☆
■感想
○A4のメモ書きを利用して、思考を整理していくやり方と効果を、具体的に説明している本。
○出版年が2013年ということで、若干古くなっている部分があると感じた。今はSharePointなど、クラウド上で簡単に全文検索できる時代だから、wordなどのデジタル文書で整理することの有用性もあると思った。フローチャートもvisioのようなソフトで書くことで、ストレスフリーかつ、後で修正も容易に進めることができる。
○一方で手書きのほうが絵は圧倒的に早いというのはその通り。ただ、写真のコストも圧倒的に下がったので、取った写真をすぐにクラウドでPCに持っていき、名前をつけて一緒に保存するなどすれば、効果が上がると思う。
○考え方のベースとしては今でも有用するので、取捨選択して取り入れていきたい。本書の型としては尊重しつつも、自分のスタイルを確立していくのが良いと思った。メモの魔力とも、同じ部分もあれば細かい方法論で違う部分もある。メモの魔力のいう、3分割して思考を整理していく方法のほうが、私は合っていそうだった。