ゼロ秒思考 [Kindle]

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想・レビュー・書評

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  • 中田敦彦さんのYouTubeで知ったこの本、思考の整理方法として面白かった!
    でも読んだだけでは何も変わらないので、ちゃんと実行していきたい。

  • https://www.youtube.com/watch?v=qyI8Fx-sgW8

    【1冊フォトリーディング】【マインドマップ】
    ゼロ秒思考/赤羽雄二著

    目的として、頭が良くなりたい って思い手に取りました。
    Q1:考えるためのヒントをおしえて。
    A1:  自分が話した後に、相手から、「〇〇ってどういう意味? もっと聞かせて」と問いがきた時、
       ”やった〜、この質問嬉しいな〜” と思えたら、深く考えられている証拠ですよ。

    <気づきポイントとなおさんとのエピソード>
    ミスコミュニケーションを起こしがちな言葉の使い方について。
    著者より、聞き手の解釈の幅のある言葉の使い方を気をつけましょうと言われました。
    たとえば、
    「明日の朝会いましょう」だとAM9時かAM10時かわかりません。
    「全力でがんばります」だと、長時間労働を全力と言っているのもしれません。

    ふと、なおさんとの週末デートを思い出しました。
    デートは、「より良い質問とは何か?」という至って健全な討論です。

    動物当てクイズを実施しました。
    方法:
    ・まこさんが、頭の中で動物を思い描き、それをペーパーナプキンにメモして伏せる。
    ・なおさんは、クローズド質問(Yes,Noだけで答えてもらう質問のこと)だけを使い10回以内に、その動物を当てる

    簡単でしょ。
    これだけなのに、たくさんの気づきが得られるゲームなんです。

    なおさんの質問、”その動物は綺麗ですか?”
    まこさんの回答、”YES”

    言いたいことは、”きれい” という単語では、
    動物相手では、個人の感性が大きく入るので、人によって回答が変わる言葉だと感じました。


    なおさんの例ではありませんが、
    ”その動物は大きいですか?”  と質問すると、
    「犬」が回答者の答えだとして、”チワワ”か”ゴールデンレトリバー” でYES、NOが分かれてしまします。
    この場合、「手のひらに乗りますか?」 「体重は3kg以上ですか?」 とすると、解答は1つになります。


    ミスコミュニケーションを起こしがちな言葉の使い方とは、
    話し手と聞き手が同じ定義で解釈できる言葉を使うってことが学びでした。


    note掲載
    https://note.com/prometheus1966/n/n5068d7b67bd6?magazine_key=m270508bac037

    https://note.com/prometheus1966/n/n5068d7b67bd6

     

  • ・メモ書きすると確かにもやもやが解消する。
    ・1分でメモ書きすることが重要 時間をかけては意味がない
    ・いかに継続する仕組みを作るかがポイント
    ・赤羽メソッド習得の1'stステップ

  • ・1日たった10分のトレーニングで判断力が向上し、深く考えるきっかけになりました
    ・自分が本当に考えていることが明確になり、精神的に落ち着く手助けになります
    ・相手に伝わりやすい言葉の選定のトレーニングにもなりオススメです!

  • 読了 Youtube

  • 即決断即実行を身につけるための練習・訓練の方法。
    筆者が試行錯誤を重ねてたどり着いた方法だから、アレンジよりもまずそのままの方法でやってみるのがよいかもしれない。
    まずは、A4の紙の束と書きやすいペンを購入するところから。

  • 現在も続けていますが、徐々に考えがぱっと浮かぶようになった気がします。
    続けていきます。

  • 論理的思考力、自分の頭の中を整理することや、すぐに課題の根本となる原因を見つけることができるワークである。
    実際にやってみると、悩みに対する本当に自分がおもってることや、過去の数日を振り返ることがはやくなった

  • A4の紙に横書きでテーマに沿って自分が思いついたことを吐き出していくもの。その過程の中で頭のもやもやしたものが吐き出されて思考が整理される。普段言語化していなもの言語化することで思考が鋭利になるとのこと。自分も今日からA4の紙に1日4~6行程度の文をを10p書いてみようと思った。

  • マッキンゼーで14年間活躍した赤羽雄二さんが編み出した、メモを活用する思考スキルについて書かれた本。

    ただ考えるだけでなく紙に書くことで頭の中が整理されます。シンプルながらも思考を深めるスキル「ゼロ秒思考」のメリットやメモの取り方などが本書に書かれています。

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著者プロフィール

1978年、東京大学工学部卒業後、小松製作所でダンプトラックの設計・開発に携わる。 スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 ソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となる。 2002年、「ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、も積極的に取り組んでいる。

「2017年 『最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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