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ルワンダの内戦、大虐殺を体験した少女の手記。情報化された現代にこのようなことが起こること自体に驚かされるとともに、人間の弱さを再認識させられる。

読書状況 読み終わった [2008年8月1日]
カテゴリ NF

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統計を基にした絶対計算が社会を動かし始めていることを伝える本。過去の成功談を多く掲載していることで納得はできるが、目新しさは少ない。大企業のマーケッティング戦略では既に導入しているのではないだろうか。

読書状況 読み終わった [2008年9月1日]
カテゴリ Business

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物欲と購買欲は異なるものになってきた。現代の一風変わった戦略で成功している例を挙げていかに売れ筋を作るかを考える本。もう少しデータや深堀りが欲しかった。

読書状況 読み終わった [2008年9月1日]
カテゴリ Business

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ビアンキに乗って皇居から青森まで旅してしまう高校生の話。物語としての深みは欠けるが、少し新鮮さを味わうことができた。

読書状況 読み終わった [2008年9月1日]
カテゴリ Nobel

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ゲーム理論の発展の仕方、および優位性を紹介する本。刺激されるところが多く、たいへん興味深く読むことができた。この本を通じてアシモフのファウンデーションを読むことになった。

読書状況 読み終わった [2008年9月1日]
カテゴリ Business

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著者のエッセーは自転車の交通問題に加え、乗り方のマナーまで話題が広がってきて面白い。イラスト&ツッコミも結構いける。

読書状況 読み終わった [2008年9月1日]
カテゴリ Essay

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銀河帝国興亡史シリーズを完読した後なので、時代は遡って近未来の地球を舞台で同じロボット・ダニールが登場するのは興味深かった。アシモフのSFはSFでありながら人間心理の葛藤がストーリーの重要な部分を占めるところが面白い。

読書状況 読み終わった [2008年11月1日]
カテゴリ SF

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戦前の国内自転車レースを舞台に様々な人間模様をミステリータッチに描いた小説。時代設定と共に言葉も古臭くしているところが面白い。

読書状況 読み終わった [2008年11月1日]
カテゴリ Nobel

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サイクリングにこだわりを持った人ということでぺダリストという造語を作り、自分の乗り方や自転車の歴史などを紹介している。銀輪の覇者の著者ということで興味深く読めた。

読書状況 読み終わった [2009年1月1日]
カテゴリ Essay

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ビジネス人に向けた手帳活用術の紹介。手帳に多くのことを書き込まない方が検索に便利という点は納得できる。スケジュールをこなすより、アイデアを練る仕事が多いため、著者のスタイルとは少し異なるが、他人のアイデアも参考にしたい。

読書状況 読み終わった [2009年1月1日]
カテゴリ HowTo

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七田式右脳トレーニングを要約した本。右脳に関する本を読むと、何となく自分もトレーニングすれば天才に近づけるような気分になってくる。以前購入したCD付きの、『七田式超右脳開発トレーニング―高速視・聴・読であなたの中に眠る「本当の力」を呼び覚ませ!』を引っぱり出して聴いてみた。しかし、速聴によって速読もできるようになる感覚は味わうことができなかった。もっと訓練が必要か??

読書状況 読み終わった [2009年2月1日]
カテゴリ Edu

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ジャーナリスト的な調べ物をする際にいかに図書館を利用するかを示した本。読み物を借りることを目的とした図書館の利用についてはあまり付加情報なし。

読書状況 読み終わった [2009年2月1日]
カテゴリ HowTo

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庶民の”えげつなさ”を描いた小説。発表された当時は革新的な作品だったようだが、小説として深みに欠けると思う。読んであまり良い気持ちのしない作品。

読書状況 読み終わった [2009年2月1日]
カテゴリ Nobel

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Web2.0が主題であるが、話しが少し抽象的でわかりづらい。iPohnとの関連もそれほど明瞭でない。

読書状況 読み終わった [2009年2月1日]
カテゴリ Business

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少し主張に独断的なところはあるが、あらゆる種類の本を読んで自分自身に幅をつけていきたいと刺激を与えてくれた。

読書状況 読み終わった [2009年2月1日]
カテゴリ Business

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つっこんで粘り強く考えてみるということの重要性を再認識した。

読書状況 読み終わった [2009年2月1日]
カテゴリ Edu

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解法を覚えるのではなく、考え方を理解して応用するという数学の本質を再起させてくれた。子供への指導に活かしていきたいが、実践はそうたやすくないだろう。

読書状況 読み終わった [2009年2月1日]
カテゴリ Edu

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マインドマップというアイデア整理法をA6サイズの手帳で書くと便利、という内容。その中のTodayマッピングというスケジュールをマッピングするという発想は面白いと思った。

読書状況 読み終わった [2009年3月1日]
カテゴリ HowTo

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先生を殺害し、クラスメートを人質に立て籠もりを行った高校生がクラスメートを煽って一人の優等生をリンチするというかなりエゲツナイ話。集団心理が起こす危険性を恐怖と見るホラーストーリーとも言える。刺激的ではあるが、現代の心理的病巣について考えさせられるというところまでは行かない。

読書状況 読み終わった [2009年3月2日]
カテゴリ Nobel

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読み終えた直後は青年期の不安定な心理を描いた小説と感じたが、1950年の金閣消失事件という実話とその犯人である寺僧のインタビューから書いた半ばノンフィクション小説ということを知って初めてこの小説の意義を見出した。斎藤孝氏の”美しい文章”との書評に魅かれて読んだ訳だが、少し難解という以上のものは得られなかった。

読書状況 読み終わった [2009年3月4日]
カテゴリ Nobel

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大阪人らしい監督岡田の選手の使い方を理解できた。理論派ではなく、感情派であることはこれを読んで知った。マイナス思考から入るという考え方は、いざという時にパニックに陥ってしまうことを防ぐことにつながり、短期的な勝負ごとには大切なのではないかと感じた。

読書状況 読み終わった [2009年3月5日]
カテゴリ Essay

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古いタイプの教師像に思えるが、昨今の若者の向学心低下を憂いてのことだろう。子供の教育論としては参考になる点も多い。ただし、本全体としてはややまとまりに欠ける。

読書状況 読み終わった [2009年3月6日]
カテゴリ Business

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20年以上前に読んだ吉川英治作に比べ、人間の描写が生々しく、ストーリーも面白くなっているように感じた。

読書状況 読み終わった [2009年4月1日]
カテゴリ Nobel

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メモ、スケジュール、ToDo、日記等を手短に手帳につけることで仕事の効率アップを図るというもの。小まめに仕事のスケジュール管理することが苦手な人には参考になる本。しかし、しごく当たり前のHowToばかりで目新しいものはなかった。

読書状況 読み終わった [2009年4月2日]
カテゴリ HowTo
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