いつもどおりの短編集。この人が意図して描く美形は本当にきれいだなあと、「もぐらと太陽」「僕だけの君、君だけの僕」を読んでしみじみ思いました。ただ、太一郎さんはちょっとずるいと思う…。

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中嶋エンド後日談。ストーリー的にはいまいちだと思うのですが、中嶋の顔がいっぱい拝めます。ほんっとこの顔好きだわ、私…。

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さら〜っと、する〜っと読める本。「本が読みたい。でも疲れたくない。」という時にどうぞ。

ズバリ、わからなかった…。自分が読むには高尚すぎた気がします。結末に納得を期待する人は読んじゃいけません。

すごく良かった!私的には完っ璧。非のうちどころがありません。大満足。満点。

90年代の少女小説の、これでもかってほど耽美な空気がすごく懐かしい。

アストロ球団vsロッテ戦。野次の凄じさ・えげつなさにビビる。

熱いっ!熱すぎるっ!!(笑)でも暑苦しいほどの超人たちよりも印象的なのは、巨人軍の皆さん(しかも実名で登場)。自分の球団に強い選手を集めるために、いい大人たちが姑息ともいえる作戦を練ってます。

とうとう終わっちゃったなぁ…。最後の最後まで、勢いは衰えなかったねぇ…。走り続けちゃったねぇ…。ハッピーエンドなんだけど、すごくせつない。でも、最後まで見て本当によかった。それにしてもまさかアンチスパイラル役にあの人がくるとは……!…新感線つながり…?

7巻までもやもやしていた分、スッキリ!!!ってカンジ。全部帳消しにしていいくらい爽快〜♪何よりヴィラルが嬉しいじゃないですか♪シモンといっしょに叫んでると、どっちが主役だかわかんないよ(笑)

非常にモヤモヤしながら見てました。でも、懐かしい面々の登場の仕方がなんともかっこいい…!くーっ、やっぱり最後はグレン団でしょう!早く8巻をプリーズ!!

「伊勢物語」の考察パートは面白かったけど、西田くん視点のパートがどうにもつまらない…。

全部4コマならいいのに…。(´・ω・`)

いつ面白くなるのかなあ…。

とうとう完結!でもぜひ続編を読んでみたいです!!<br>
(そーいやご本人のHPに行って判ったんですが。そうだよね、剣と翔平シリーズ書いてたあの中田さんだよね!?『双子座の天使』は印象的でした〜。いやしかし多才な人だなあ〜!)

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存在だけは知ってたけど、はじめて読んでみました。…リボーンのヴィジュアル、やばくないのか…?(私には○カ○ュウにしか見えない…)

私、別に<大鴉>は嫌いじゃないな。ずるくてエゴイストだし、酷いこともいっぱいしてるけど。ていうのはきっと、もっと嫌悪するべき<哀しみ>親子がいるからなのかもしれない。まさか第一部を読んだ時は、ここまで<哀しみ>が重要人物になるとは思ってなかったです。怖い。

なぜか電飾と電話線が張り巡らされた18世紀末のパリが舞台。さらに「カストラート」と「ハッキング」という組み合わせがすごいアイデアだと思いました!個人的にハッキングシーンは大興奮でした(笑)。音楽モノが好きな方も、推理小説好きの方にも、握りこぶしでおすすめします。とにかくすごいです。

どんな悲惨な境遇におかれても、けしてあきらめない<誰>がしたたかで逞しくて素敵です。そして、クジラ狩り族で修行を積む<ナイフ>との恋はどうなるのか…!下巻の最後を読んで、「そこで終わるの…っ!?」と思ったのは私だけではないはず。

第二部のヒロインは、あの<灰色の鳥>と<青い貝殻>の娘。名前もつけてもらえず、父親に虐げられて育った彼女も、<黒曜石>の息子の嫁になったことで、少しずつ幸せになっていくのかなあと思っていたら。それはもう<黒曜石>以上に残酷な、どうしてそこまで…という程につらい運命が待ってました……。どうなる下巻。

続編があるなんて知らなかったので、なんで2巻があるのかと思ってましたf^^;<br>
1巻が「愛と憎しみのハード・ロマン」だったとは思えないほど、雅樹も春佳もとても素敵な家族になってました。

評判だけは聞いていたので、いつか読んでみたいと思ってました。文庫化されて嬉しかったです。

10年ぶりに再読。上巻でこれでもかとばかりにつらい目にあってきた「黒曜石」。下巻でも苦難や悲しいことはあるけれど、でも、その賢さで幸せを得ていく過程にほっとしました。幸せな結末でよかったです。

10年ぶりに再読。今読んでも、やっぱりすごかった。でも上巻は、ヒロイン「黒曜石」の受難が本当に痛ましい……。

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