淡々と史実が書かれているのだけど、悲しくなる
人が絶滅する時には、それを憶えていてくれる存在すらいないだろう

2023年4月9日

読書状況 読み終わった [2023年4月9日]

AIが、自分が何かと意識するようになったら、それはやはり、人間の子供の自我の目覚めと同じような進化なのかもしれない。
いつか、そんなAIに出会える時代がくるだろうか

2023年1月30日

読書状況 読み終わった [2023年1月30日]

ハードに縛られない人工知能というものが、出来たら?
ハードに関わらなく、その辺に存在していて、自分の意思を持って、その辺のハードに侵入して、影響を及ぼす存在が、トランスファだとしたら、脅威でしょうね。
感情と考える事とは、似ていても別のものなんだなぁ
果たして
人工知能は、感情を得ることができるだろうか?

2022年11月24日

読書状況 読み終わった [2022年11月24日]

ここまで読んで、後宮の烏は、アニメではなく、実写の劇にしたら、とても面白いだろうなと思った。

2021年8月28日

読書状況 読み終わった [2021年8月28日]

人が考えうる事は、いつか実現可能になるという意見があるが、何処からか宇宙に浮かぶ欠片を運んできて、人が住んだり何かの施設を作ったりという設定は、いろんなところで見かける。
本当に出来たなら、人はどんなものを創り出すだろう。
スミソニアンの宇宙版みたいな博物館惑星のようなものならば、是非とも見てみたいものだけど

前回から変わって、新人2人のお話が中心になるわけだけど、気になるのは健の叔父の存在
この叔父が、どんな人なのか、次のⅢの終盤まで、わからない。
この叔父の存在が物語のとてもいい刺激になっていると思う。

健は、AIに人の情動までも、判断できるように教育する役目を担っているのだけど、人の子供を育てるように自らが見本になり、教え導く事で、情報の蓄積をしていったならば、人と言ってもいいくらいになるかもしれない。
逆に、その手間がかけられていない人は、人らしく成熟できないのではないかな?
と、考えさせられてしまう。

2021年4月26日

読書状況 読み終わった [2021年4月26日]

正に大団円
途中ヒヤヒヤさせられたけど、歓喜の歌は、大勢の人の合唱こそふさわしい。

2021年4月26日

読書状況 読み終わった [2021年4月26日]

本編のその後というお話で、私的には、彼らがそれぞれに幸せな今を刻み、これからもきっと続いていくのだろうと、大団円の後の間話みたいな感じでした。

2021年8月29日

読書状況 読み終わった [2021年8月29日]

引きこもり探偵シリーズでも、食べ物がとても美味しそうでしたが、このシリーズもほんとに和菓子が食べたくなりました。
普通の日常生活でも、ただ漫然と暮らしていたら、色んなことを見逃して損しているかもと、思わせてくれるお話でした。
推理ものでも、人も亡くならなければ、犯罪もない。
でも、あまりにも日常的な事だからこそ、自分の普段に実際にあるかもと、もっと注意深く日常を生きたくなりました。
みつ屋の上生菓子、モデルは何処のお菓子屋さんなのか?
もしあるなら、食べたいな。

2020年11月8日

読書状況 読み終わった [2020年11月8日]

八咫烏シリーズの幕間のお話で、本編とは、また違う感じで、面白かったです。
本編では、詳しくわからなかった真実などもあって、気になってたからわかって、スッキリという感じもありました。
ただ、実際には存在しない生物の生態を気にするのも無粋な話とは、思うんですけど、八咫烏が、卵胎生という設定なので、じゃあ月のモノってないのでは?と変なことが気にかかってしまいました。

2020年9月16日

読書状況 読み終わった [2020年9月16日]

人が、自由自在に部品を変えるように、細胞や臓器を変えて、寿命を存えるようになったら
工場で造られるウォーカロンと人に区別は、必要なのだろうか?
天然のものか?人工的なものか?区別をつけたがるのは、人だけかもしれない。
限りない多角形が、円に近づくように、区別がつかなくなってしまったら、何の意味があるのだろう?
このシリーズを読んだら、そんなことを考えた。

2020年4月30日

読書状況 読み終わった [2020年4月30日]

人がいて、ウォーカロンがいて、トランスファがいて、人がその行動をほとんど、バーチャルで済ます。
行き着く先は、人が肉体を必要としない世界ではなかろうか?
それなのに、子孫が欲しいと思うのは、すべての人が肉体を捨てた世界は、その先なんの変化も無くなってしまう様に思えるからだろうか?
この先、この物語は、自然回帰に向かうのか?
バーチャルに集約されてしまうのか?
それとも、それらがちょうどいい風にバランスを保った世界になるのか?
興味深い

2020年4月30日

読書状況 読み終わった [2020年4月30日]

「人間っていっても、しょせん動物に変わりない。」
恋愛って感情だと思っていたら、本能だったみたいなオチに感じられました。
でも、本能のままの選択こそ、DNAに刻まれた「間違いを避ける方法」に従っているんですね。
恋愛のノウハウではなく、動物行動学の本だと思って読めば楽しめる本です。

2013年6月12日

読書状況 読み終わった
カテゴリ その他

短編集です。
喜怒哀楽を満遍なくちりばめたような小説でした。
「ささらさや」を書いた方なので、手に取ったのですが、この本もとても好きな本でした。

2009年9月1日

読書状況 読み終わった [2010年10月25日]
カテゴリ 小説

スカーレットを読んだら、当然レットだって読みたいと思っちゃいましたよ(☆ゝω・)b

2008年7月3日

読書状況 読み終わった [2014年6月7日]
カテゴリ 小説

日常の世界にちょっとだけ綻びがあって、その場所から、異世界に入り込んでしまう。
不思議で怖くて、とても惹かれてしまう。

犯罪を犯す人ももしかしたら、そんなものなのかもしれない。

2008年6月17日

読書状況 読み終わった [2014年6月7日]
カテゴリ 小説

鴨川ホルモーから派生したショートストーリーです。

2008年6月9日

カテゴリ 小説

彼の名前は糸色 望、注意;彼の名前を、横書きにしないでください。(笑)

2008年6月10日

カテゴリ マンガ

啓発書なのかもしれませんが、役立つ小説って感じで読んでみても面白いです。

2008年6月9日

カテゴリ 小説

主人公は京都の大学生、しかし、京都の街には、不思議な場所が沢山あって、まるで不思議の国のアリスみたいです。

2008年6月9日

カテゴリ 小説

引きこもり探偵シリーズの三冊目で、おそらくこれが最終巻だとおもいます。
誰でも、少なからず悩みをもっていて、精神的に病んだ部分も持っているのかもしれません。
まったく悩みなど無いように見える人でも、けしてそんな事はなくて、それでも、相談に乗ってくれる人や、何気なく見ていてくれる人がいることが、とても支えになっていたりするんですね。

2009年3月27日

カテゴリ 小説

この本は有川 浩さんの本を読むようになったきっかけです。
内容は、恋愛小説ですが、ちょっと変わった恋愛小説ですよ。

図書館シリーズの中にこの本にまつわるお話があって、スピンアウト物ですね。
聴覚障害のある方のことを考えるきっかけにもなりました。

2008年7月1日

カテゴリ 小説

主人公は京都の大学生たちです。
最近京都は、お話の中心になってしまったみたいですね。
現代と過去と不思議な国が違和感なく入り混じることができる場所なんでしょうか。

2008年6月9日

読書状況 読み終わった [2014年6月7日]
カテゴリ 小説

実は、この小説を読むまで、引きこもりっていうのが、外に出る事に恐怖を感じたり、苦痛を感じるほどのものだとは知りませんでした。
引きこもりっていう言葉は、まるでその人が怠け者ででもあるような言い方ですが、れっきとした精神的な病気だという認識が一般には不足しているのかもしれませんね。

2009年3月27日

読書状況 読み終わった [2014年6月7日]
カテゴリ 小説

今、アニメになってますが、本で読むと、人の心の機微までわかるので、映像とは違った楽しみがあります。

2008年7月1日

読書状況 読み終わった [2014年6月7日]
カテゴリ 小説
ツイートする