久間十義のおすすめランキング

プロフィール

1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。87年豊田商事事件を扱った『マネーゲーム』で第24回文藝賞佳作。『世紀末鯨鯢記』で第3回三島由紀夫賞受賞。『刑事たちの夏』では警察小説ブームに火をつけ、警察小説の金字塔となる。主な著書に『放火(アカイヌ)』『刑事たちの聖戦』『ダブルフェイス』『禁断のスカルペル』『デス・エンジェル』『限界病院』など多数。

「2020年 『笑う執行人 女検事・秋月さやか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

久間十義のおすすめランキングのアイテム一覧

久間十義のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『人はお金をつかわずにはいられない』や『刑事たちの夏〈上〉 (新潮文庫)』や『ダブルフェイス〈上〉 (新潮文庫)』など久間十義の全84作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

人はお金をつかわずにはいられない

156
2.89
久間十義 2011年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「人はお金をつかわずにはいられない」 うん。 お金をつかわなくちゃ何にも出来ない。 餓死に一直線だ。 いきなりサラ金の話から始まって、オン... もっと読む

刑事たちの夏〈上〉 (新潮文庫)

120
3.47
久間十義 2009年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

松浦警部補は、大蔵官僚が墜落死した事件を追うが、突然上からの圧力がかかり、単独捜査を余儀なくされて・・・ テーマ的には、好きな感じがプンプンしてるんだけ... もっと読む

ダブルフェイス〈上〉 (新潮文庫)

120
3.20
久間十義 2010年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東電OL売春事件を参考にした刑事物 もっと読む

刑事たちの夏〈下〉 (新潮文庫)

113
3.29
久間十義 2009年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読了までにかなり時間がかかる。ダラダラと読んでしまった。 警察は悪だなー。明るみに出ないところがまた悪質な感じ。 終わり方は好みだけれど、スッキリはせ... もっと読む

放火 (角川文庫)

108
2.69
久間十義 2009年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主菜がいっぱい入ってて、全部中途半端にしか食べられなくて、どれもおいしかったんだけど、味の感想聞かれると困るなぁ、って感じでした。 放火と、それに便乗した... もっと読む

ダブルフェイス〈下〉 (新潮文庫)

106
3.03
久間十義 2010年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

エリート男性が女を買っても不思議はないが、エリート女性が円山町で夜な夜な客を引く不思議。中村うさぎやたくさんの作家が惹きつけられたこの謎に、本書ではタント... もっと読む

限界病院

99
3.12
久間十義 2019年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地域医療の拠点となる自治体総合病院の経営の厳しさに着目、存続と改革を巡る自治体側、政治家と医療スタッフの激しいせめぎあいに焦点を当てた作品。 主人公の消化... もっと読む

刑事たちの夏

82
3.39
久間十義 1998年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 本は、人を繋いでしまう不思議な接着作用を持つ。この本はぼくの通っていた居酒屋の店主から「これ、いいよ」と頂いたもので、ぼくは当時、花村萬月の『たびを』と... もっと読む

ロンリ-・ハ-ト (上) (幻冬舎文庫 ひ 6-4)

76
2.76
久間十義 2008年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

刑事モノ・・・かな?誰が主役なのか分からないし、人物造形が中途半端。登場人物に魅力が感じられず、セリフの言い回しも鼻につく。何より、文章がガチャガチャして... もっと読む

デス・エンジェル (新潮文庫)

73
2.88
久間十義 2018年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

途中からどうなる、どうなる…と、先が気になって仕方なかった。 もっと読む

ロンリー・ハート 下 (幻冬舎文庫 ひ 6-5)

72
2.73
久間十義 2008年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

警官の父の愛情に渇く絢子は友だちの真由美とともに、少年たちの溜まり場のレゲエ・バーへ誘い込まれた。その後、彼らのマンションで意識の混濁を覚える…。やがて、... もっと読む

ダブルフェイス

67
2.77
久間十義 2000年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終わってないジャン・・・ な終わり方。。 えーーーどうなんこれ・・・。( 一一) もっと読む

禁断のスカルペル

64
3.48
久間十義 2015年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

万波医師がモデルの病気腎移植をテーマにした小説 病気腎移植について理解が深まる もっと読む

生命徴候あり

61
3.20
久間十義 2008年4月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終盤まではとても良かったんだけど、最後はグダグダ。残念な小説でした。作者の自己満足な結末で読者は置いてきぼり。 もっと読む

刑事たちの聖戦

59
2.47
久間十義 2010年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2015_03_06読 もっと読む

デス・エンジェル

56
2.60
久間十義 2015年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終わり方が中途半端でモヤモヤ感が残る。 デスエンジェルの是非についてもう少しページを割いて欲しかった。結局、正義は何かが分からなく不完全燃焼。 もっと読む

ダブルフェイス (幻冬舎文庫 ひ 6-3)

48
3.07
久間十義 2003年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東電OL殺人事件をモチーフとした物語。 すっかり忘却の彼方に追いやられた東電OL殺人事件を調べてしまった。ほぼ同じプロットなのですね。 本作の... もっと読む

禁じられたメス (新潮文庫)

45
3.93
久間十義 2019年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルから想像して、てっきり医療ミステリーと思っていのだが、裏切られた。作品発表時、世間を賑わせた病腎臓移植手術をテーマにしているものの、それはごく一部... もっと読む

聖ジェームス病院 (光文社文庫 ひ 15-1)

44
3.16
久間十義 2008年6月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

聖ジェームス病院は、慢性的な人員不足にあえぎながらも、地域中核病院として機能してきた。東翔平も研修医として、懸命に務めている。腹痛の症状で救急外来に訪れた... もっと読む

限界病院 (新潮文庫)

44
2.50
久間十義 2021年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

病院を舞台にした小説は好きなので読んでみたが、ちょっと読みにくく面白さを感じなかった。また、時間のある時に改めて読んでみようと思う。医療的なものより病院経... もっと読む
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