牧野伊三夫の新刊情報

プロフィール

1964年福岡県北九州市生まれ。多摩美術大学卒業。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。全国各地のギャラリーで個展を行い作品を発表。食や旅、銭湯など、暮らしのたのしみを題材にした著述でも知られている。著書に『僕は、太陽をのむ』(港の人)、『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬舎)、『画家のむだ歩き』(中央公論新社)、『牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記1987-2019』(誠文堂新光社)、『アトリエ雑記』(本の雑誌社)など。絵本に『十円玉の話』(あかね書房)がある。

「2023年 『塩男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

牧野伊三夫の新刊情報のアイテム一覧

牧野伊三夫の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年3月15日発売『塩男 (あじわう絵本 2)』や2023年1月25日発売『人と暮らしと、台所~冬から春 (NHKテキスト)』や2021年11月26日発売『月金帳 2020 April-September 第1集』など牧野伊三夫の全17作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

塩男 (あじわう絵本 2)

28
2.00
牧野伊三夫 2023年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルのように、中心人物が塩を作る男ではなく、擬人化された塩でもなく、擬人化された海。その発想はおもしろい。だが、読み取るには難しい。科学本、物語本のど... もっと読む

月金帳 2020 April-September 第1集

42
4.57
石田千 2021年11月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

好きな石田千さんの本ということで手に取ったのに、一年積ん読にしていた。コロナ禍によって生まれた往復書簡集。穏やかな言葉のやり取り。 もっと読む

十円玉の話 (ことばとえ 3)

35
2.67
牧野伊三夫 2021年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和な感じ。 絵本なんだけど、宮沢賢治などの小説を読んでいるような気持ちになった。 絵は暗めで渋いので大人向けな気がするが、10円玉が人から人へ移っていく... もっと読む

アトリエ雑記

98
3.67
牧野伊三夫 2020年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

画家、牧野伊三夫さんのエッセイ。絵の話にはじまり、友人のこと、そして酒にご自分でつくる料理へと、特に酒以降は独壇場。地方へ行っても、ちょいと居酒屋を見つけ... もっと読む

ちょこっと、つまみ: おいしい文藝

288
3.10
阿川佐和子 2020年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おいしい文藝シリーズで今回は、おつまみ。 読めば読むほど、お酒が欲しくなりますな・・・でも、胃を全摘してから丸六年、それまではビール党でしたが飲まない日... もっと読む

かぼちゃを塩で煮る (幻冬舎文庫)

154
3.89
牧野伊三夫 2019年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

画家の牧野伊三夫さんのお料理&イラストエッセイ 登場するお料理がどれもおいしそう~ お酒を飲みながら… いやいや…お酒を用意しつつ料理したくなります... もっと読む

かぼちゃを塩で煮る (幻冬舎文庫)

6
4.00
牧野伊三夫 電子書籍 2019年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

食べ物エッセイ。 身近さとリアルさがあって とても引き込まれた。 もっと読む

画家のむだ歩き (単行本)

63
3.53
牧野伊三夫 2018年12月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

旅行と食べることが好きな作家。 「かぼちゃは塩で煮る」を読んで、料理好きな著者の魅力をもっと知りたいと思い手に取った本。 今回も旅と共に、旅先で出会った... もっと読む

仕事場訪問 (四月と十月文庫 8)

41
4.25
牧野伊三夫 2017年10月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

倉敷の旅行中に購入。新本で1650円。216ページの文庫本にしたらかなり高価。だけど、牧野伊三夫の本なら納得できる。というくらいこの人の本が好き。 牧野伊... もっと読む

かぼちゃを塩で煮る

137
3.77
牧野伊三夫 2016年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『365日のほん』(辻山良雄/著、河出書房新社)で紹介されていたのを読んで以来、ずっとこのタイトルが頭の中でちらついていました。 画家である著者のことは... もっと読む

僕は、太陽をのむ (四月と十月文庫6)

37
3.50
牧野伊三夫 2015年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この画家の本を読むのは3冊目。 「かぼちゃを塩で煮る」「画家のむだ歩き」 他の本も読んでみたいと思い、今回この「僕は太陽をのむ」を選んだ。 食べること、... もっと読む

今宵も酒場部 飲んで描いたおとなの部活動報告

30
3.25
鴨井岳 2008年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

絵と文を書く人(牧野伊三夫)と、文を書く人(鴨井岳)が交互に記事を書くので、どっちがどっちか意識するのが面倒で途中からやめた。 行ったことのある酒場の記事... もっと読む
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