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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000611442
感想・レビュー・書評
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大田昌秀と佐藤優が、沖縄の歴史と基地問題、そして未来を語る。お二人の学識の広さと沖縄への深い想いは素晴らしく、感動さえ覚える。佐藤優の歯切れの良い、多少過激な物言いと、学者でもある大田先生のどっしり構えた内に秘めた想いが、バランス良く展開され、読む者を飽きさせない。
政治の裏側や歴史認識の難しさなども語られ、内容盛りだくさんである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知らないことが多すぎる。
沖縄慰霊の日に。
■琉球新報
「沖縄戦 75年」
https://ryukyushimpo.jp/special/battleofokinawa75.html
2020年 沖縄全戦没者追悼式(録画)
https://ryukyushimpo.jp/pages/entry-1142826.html
■沖縄タイムズ
「沖縄戦」
https://bit.ly/37TcIZR
「戦世生きて くらしの記録」
https://bit.ly/2ByzpX8 -
沖縄の基地問題について、長い間対峙してきた元県知事の大田氏から発する言葉は重い。
根深く残る各種課題についてとてもわかりやすく語っている。
佐藤優氏の受け答えも、深い知識に基づくもので、とても読み応えがあった。
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