金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲 (角川文庫)

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レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041005729

作品紹介・あらすじ

もじゃもじゃ頭にぼんやりした姿。だがひとたび事件が起これば誰よりも鋭く謎を解き、犯人の心に潜む哀しみを見抜く、心優しき名探偵。横溝正史が生んだ日本を代表する探偵が現代作家の手でいま、甦る!金田一耕助に正面から挑んだ快作から、ある事件の「その後」の姿を描いたパラレル作、近田一耕助や金田耕一・錦田一コンビ、金・田・一トリオが活躍する変奏作まで。趣向を凝らした豪華オマージュ競演。

感想・レビュー・書評

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  • 無題 京極 夏彦★★★
    キンダイチ先生の推理 有栖川 有栖★★★★
    愛の遠近法的倒錯 小川 勝己★★★★★
    ナマ猫邸事件 北森 鴻★★★★★
    月光座 金田一耕助へのオマージュ 栗本 薫★★★★
    鳥辺野の午後 柴田 よしき★★★★★
    雪花散り花 菅 浩江★★★★
    松竹梅 服部 まゆみ★★★★
    闇夜にカラスが散歩する 赤川 次郎★★★

    いやいや、面白かったです!北森さん読みたかっただけなんだけどw
    結局全部読んじゃいました~~!!!

  • なんで最後の作家をあの人にしたのだろう。他の人がよっぽど良かっただけになんかうーんって感じだ

  • 3+

  • 9人の小説家たちによるオマージュアンソロジー。
    面子がとても豪華なのと好みの人が多かったのでそれだけでも楽しめる。
    またそれぞれの個性によって捉え方が違っているのが良かった。
    個人的に1番横溝っぽかったのが小川勝己で、話が好みだったのが京極夏彦だった。
    菅浩江も割と好き。
    正直どれも好き。

  • 横溝正史&金田一耕助をリスペクトしている(であろう)人気作家達が、描く金田一耕助の贅沢なアンソロジー。
    夫々の特色のある文体やキャラの描き方がありそれだけでも楽しめる一冊。

  • 横溝正史が生んだ名探偵が現代作家の手で蘇る豪華パスティーシュ・アンソロジー!
    ある事件のその後を描いたパラレル作、金・田・一トリオが活躍する変奏作まで
    バラエティ豊かな内容ながら、軽やかで読みやすい一冊となっています。
    金田一色はほとんどなかったけど、柴田よしきさんの「鳥辺野の午後」が印象的。

  • どれもそれなりに面白く読んだけど、そういや私本家読んだことないな?って気づいたのでそのうち読まないと。

  • 金田一耕助、そこまで詳しくなかったんだけど、色々なミステリー作家が書いていて、世界観を踏襲しているものや、完全なパロディ、金田一の子孫を出した完全別の作品、むしろ横溝さんを出してくるなど、色んな形でのオマージュ。
    お風呂で読書用に古本を買って読みました。短編集なので少しずつ読み進めるにはよかったです。

  • うーん。いまいちかな

  • 金田一耕助が出て来る作品もあれば、完全にパロディな作品もあるアンソロジー。
    どの作品もそれぞれの作家さんの持ち味が出ています。
    とくに女性作家さんのものは、金田一なんだけどいかにも女性が書いた作品だなあという雰囲気があります。元が男性作家なので新鮮な感じです。
    小川さんの「愛の遠近法的倒錯」と服部さんの「松竹梅」がとくに良かったです。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。

「2020年 『花嫁は墓地に住む 花嫁シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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