- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062171267
感想・レビュー・書評
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難しいのだ。大体、コンピュータの何たるかも分からない私には技術のことなんてさっぱりです。ジョブズの恋愛や親子関係の話なら読んでいても頭に入って来るのだが。かなりの変わり者でしょ。こんな偉大な人を、こんな評価でいいのか?
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時代背景がよく分からないので読みにくかった。
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正直、全部読むのは苦痛です。
伝記特有の退屈さ。
これを読んで、何を学べばよいのだろうか。
Jobsってこんな人だったんだ。 -
映像の方がいいと思った
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スティーブ・ジョブズの実質的な自伝書。人生を全力で駆け抜けていった一人の人間の記録であるが、亡くなる直前まで、多くの人間に期待と感動をもたらした。そこには、信じることへの飽くなき探求のため、傲慢で我が儘な人格も躊躇しない彼の姿勢があった。
でも、この背景には、スタンフォード大学での卒業記念講演の中で語られたように、彼は死という鏡に人生を映して、何が大切なのかを考えろと警告し、それを彼自身の人生の中で実践していたことに気づかされる。
余人にはなかなかできないものである。
こんな伝記だから、読中、読後、ひどく疲れを覚えた。本のボリュームが問題ではない。彼を知るにつけ、ジョブズの様な同僚が傍にいて一緒に仮に仕事をしたと想像するだけで、凄く疲れてしまいそうだからである。 -
実際あったことを羅列されているだけで、読みにくかったわ。
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う〜ん
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前書きと第一章まで読んで…
まずこの筆者は文章が下手なのでは。
前書きで、ジョブズから直々に何度も打診を受けてこの本を書くことになったことや、50回ものジョブズへのインタビュー(特に多いとは思いわないが)、100人を越える関係者への聞き取り調査(この数字も、テーマがジョブズだということを思えばけして多くはないように感じる)といった筆者の苦労話が披露されているんだけれど、それを読んでどんなエピソードが出てくるのかとわくわく胸踊るかというと、その自慢げな語り調に早くもうんざりしてくる。
そしてその自慢の苦労が生きていればいいのに、中身はインタビューで聞いてきた話が時代別に纏められただけでただ羅列されています。
子供時代、ジョブズはこんな感じの子供だったようです。子供時代のジョブズについて両親はこう言っていました、先生はこう言っていました、友人知人はこう言っていました…学生時代も以下同文。聞いてきたコメントと、そのやや個性的なエピソードについて「天才とはこういうものだ」と盲目に称賛する作者の稚拙なまとめのみ。
普通は伝記の筆者と言うものは過去の情報やコメントを集めてきたらそれに肉付けをしてドラマ性を持った「作品」にするのではないかと思うし、さらにはこのひたすら賛美の姿勢は何事なのかとおののくレベル。
とりあえず一章までを読んで読者が想像できるジョブズの人物像は、自分が傷つけられることには敏感だが他人の痛みは理解しない、傲岸不遜で下手すれば酷いクレーマーの卵だったのでは?とすら感じるものだが筆者はその利己的な一面を紹介するたび「これも天才ゆえ」とひたすら絶賛。
この筆者はジョブズが自分に執筆を依頼したのは調査力があるからだと言われたことを明かしているが、たぶん話を聞き出す能力は高いのかもしれない。でも残念なことにそれを魅力的な文章に昇華する能力には恵まれなかった模様。
さらに訳者はあきらかに意味の通らない文があっても目を瞑り、不感症のごとく直訳しているので、所々意味不明な文が混入しています。多分、ジョブズが亡くなって締切の余裕がなくなったのかな…。
今世紀の得難い天才の伝記なのに、こんな文章レベルでしか書かれないことが残念で仕方ない。
これ以上読み進めるのは苦痛かつ無駄と判断してこれにて終了。 -
伝説となった人物だが、ひどく冷酷な性格だったようだ。
アップルを逐われて、どうなるか後半へ続く。 -
全部読み終わったけど、
正直、あまり面白い本では無かった。
ジョブスはただの我侭・中二病としか思えない。
下巻から、もっと面白くなるのだろうか? -
「スティーブジョブズの王国」を読んでいたので取り立てて目新しいことはないな、I は。所々のジョブズの回想だけはべつ。II への助走の本。でもそれにしてもジョブズは嫌なヤツ全開だよね。