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- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062204675
感想・レビュー・書評
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グリム童話を6人の作家それぞれの解釈で書き上げた短編集。
どこか不思議で不気味なグリム童話は、もともと民話として語り継がれていたものだけあって、そのひとつひとつはその後を色々考えさせるものばかりだと思っています。
この短編集はそれぞれのお話の「暗黒」を前面に押し出しすぎていてグロテスクで気味悪く、救いも感じられなくて読後感もよくなかったし、その後も考えたくない。
この本は好みではなかった、と言うことですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示