住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち (講談社+α新書)

著者 : 川口マーン惠美

• 講談社 (2013年8月21日発売)

感想・レビュー・書評

[せんやすさんの感想 · 2014年7月3日]

小学5年生で人生が決まるって。

[tonericoさんの感想 · 2014年6月14日]

どの視点からみても人間にとって教育は大事、もちろんその中味も。
８勝２敗の意味が今ひとつ・・・

[怠さんの感想 · 2014年6月13日]

超効率的でかつ、飛び抜けた技術立国のドイツは僕の憧れでした。同じ敗戦国でありながら、同じように奇跡の復興をした割には、それ以上の類似性を見つけられない不思議な国。こんなにもちがうとは思わなかった。特に鉄道の違いには唖然。やっぱり日本は良い国だ、うん。

[llamasさんの感想 · 2014年6月13日]

私も海外在住者だったが、公平に２国間を評価することがいかに難しいか。ここに書かれている「日本」は必ずしも住んでいる人間の評価とは異なる。ドイツがパラダイスとは思わないが、８対２で日本の方がマシかというと、全然そうは思われない。

[タリエさんの感想 · 2014年6月6日]

海外に住むと日本の凄さがわかる。そして、日本が好きになる。そんな本でした。

[zhongxiaさんの感想 · 2014年5月17日]

何がどう８勝２敗なのか・・・題名のつけ方には疑問。

列車事情はドイツもひどいんですね。
イメージ変わりました。
日本がすごすぎるんでしょうが・・・

[こたろうさんの感想 · 2014年4月21日]

読後感は、思ったほど面白くなかったという印象です。題を見て勝手に、もっと身の回りの俗っぽい話なのかと思っていたからかもしれません。そういう部分で日本のよさを気づかされるのを期待していたかな。少しお堅い内容で、しかも、４勝６敗くらいで負けているように感じました。

[chifuyukさんの感想 · 2014年4月20日]

思ったほどは面白くなかったって印象。タイトルは内容と合ってないないなあ～
川口さん、すでに行動や考え方が標準的な日本人から離れてるけど、まあ、そうなるでしょうねえ・・・

ただ、アピール下手は本当にその通り。昔はそんなことなかったのに何故???

[mariettaさんの感想 · 2014年3月14日]

思っていたのとちょっとちがった。
尖閣諸島とか、原発とか、そういうのも大事かもしれないけど、
文化の違いがもっとしりたかったなあー

[junkittyさんの感想 · 2014年3月8日]

日本とドイツの考え方の違いなど分かり、おもしろかった。ドイツやEUのことなど、全く知らなかったので、参考になった。

著者プロフィール

作家、ドイツ・ライプツィヒ在住。日本大学芸術学部卒業後、渡独。1985年、シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。2016年、『ドイツの脱原発がよくわかる本』で第36回エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞受、2018年に『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』が第38回の同賞特別賞を受賞。近著に『メルケル 仮面の裏側』（PHP新書）、『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』（ワック）などがある。

「2022年 『左傾化するＳＤＧｓ先進国ドイツで今、何が起こっているか』 で使われていた紹介文から引用しています。」