- Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062930833
感想・レビュー・書評
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感想は下巻
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館シリーズ9作目。
前作は児童書、全前作は色々特別版(笑)なんで、久しぶりのがっつり本格ミステリー。
あー。楽しいなー(笑)やっぱり好きだわ綾辻さんが書く本格ミステリー
詳しい感想は下巻で書くけど、とりあえず瞳子ちゃん好きだわ(笑)あと、執事さんも良き。
そして、客人は全員仮面の上、巻頭にいつもある登場人物紹介がないので(たぶんトリックに関係あるんだろうな)メモ帳見ながら読んでる(笑)嘆きと歓びがごっちゃになりがちなんだよなぁ。 -
一気読み。原点回帰のシチュエーションに気分が盛り上がった。詳細な感想は下巻で。
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館シリーズのなかで1番、オチに納得できる話。
ストーリーやアンニュイな世界観はよくても、これ、この館である必要ないよね?という回もあるのだけど、その点奇面館は納得感のある作品。 -
館シリーズの第9作。
個人的には十角館→迷路館→時計館の次にこの作品を読破。
今回は犯人やメイドの視点もあるが、少々あるが、基本的に探偵役である鹿谷門実の視点で物語が進行されている。
おなじみの変な館の謎に加えて、仮面によるトリックなど伏線がどう片付いていくのか下巻が楽しみです。
過去の作品とは違い、今のところ殺人事件が起きた以外では、特に大きな動きがなかったように感じました。上巻は起承転結の「承」あたりまでなのではと思いました。 -
本格ミステリの定番シチュエーションである人里離れた山荘で雪に閉ざされ、外部に連絡できない状況で起こる殺人事件の序章。下巻が楽しみ。
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感想は下巻にて。
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「ないない、こんな設定、無理がありすぎる」
と心の中では思いながらも、それでもぐいぐいと引き込まれてしまうのはさすが綾辻、圧倒的な筆力。
行間から漂う奇妙な恐怖にしびれちゃうね。上巻を読み終わったらもうすぐに下巻に手が伸びる。