- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087746839
感想・レビュー・書評
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芥川賞を受賞した金原ひとみの代表作。
2人の男性のあいだで揺れ動く女性として、これから社会に出る未成年として、それぞれのあいだで揺れ動く主人公の不安な気持ちを描いたもの。 -
まったく縁のない世界、だけど気になっていた世界。ピアス穴をかけまくってる人たちの心情はいかばかりかと。自ら陰の世界を作るのだと。世界に何も求めていないようで強く求めているのかも。すねきって擦れた心情。いかれた女1人といかれた男2人の物語。貞操観念とかなんだっけ、という、新しい価値観。
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感想記録なし
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2007年08月11日 17:16
出ちゃいました…。おすすめ度1が…。
この作品が気に入っている方、申し訳ない。
僕の身体には受け付けませんでした。
過激すぎて、不健康過ぎて、、、、
まあこれに近い世界・人はいると思うけど…。
「蹴りたい背中」よりは、芥川賞向きだと思うが、
すばる文学賞受賞???これが疑問。 -
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