いま、会いにゆきます

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 5793
感想 : 994
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861175

感想・レビュー・書評

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  • 感動する。
    書かれている言葉が全て素敵。心に残る。
    「あなたに出会えて幸せだった」「隣にいるだけで幸せだった」そう思えるような恋がしたいと思える。
    自分の恋愛観も見つめ直すことができた。
    純愛好きな人は是非読んでほしい。

  • 2回目
    電車の中では読めないかな
    会話形式なので文字数少ない
    運命の人と一緒になれる幸せ
    最愛の人と離れる悲しみ
    最後のカラクリでもう一度読み直すハメになる

  • ラブストーリーだなあ
    いい年のおじさんである涙脆い僕が
    涙腺をゆるゆるにさせている。
    ハッピーエンドかどうかはわからないけど 読編を読みたくなる。

  • ミニコメント
    好きな人を思うとき、必ずその思いには別離の予感が寄り添っている。そうだとしてもただ、「愛している」ということ。その素晴らしさを感じます。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/403159

  • 好きな人を思うとき、必ずその思いには別離の予感が寄り添っている。
    ―もし、そうだとしても。
    書かれているのは、ただ「愛している」ということ。
    (アマゾンより引用)

    期待してただけに何かちょっとだけ期待はずれ感が…

  • その人のことを愛しているからこそ普通の日々も素敵に輝くってまさにことことだなぁと感じました。人に愛されるってとても幸せなことと実感させられる本。

  • 愛に満ち溢れた作品です。

    最後は勿論、若き日の電車の話やポケットの話。
    心が洗われるような思いでした。
    今の生きづらい世の中だからこそ、沢山の方がこういう作品に出会えるといいなと思います。

    余談ですが
    若き日の電車の件は私も同様な経験がありました。
    ですが、ポケットの件は経験ありません。。。
    くやしいです。笑

  • すごく好きだった!それだけ。
    映画は良かった…けどもう忘れかけてる
    読み返す日は来るかなぁ

  • 妻を亡くした巧は一人息子のゆうじと生活している。そんな二人の元に雨の日の季節に記憶を亡くした妻の澪が戻ってくる。雨の季節の六週間、また幸せな日々を送るも、雨の季節が終わりを迎えて…

    残す者と残される者ではどちらが辛いのだろうと野暮な疑問が浮かぶ。今の彼女に当てはめて考えてしまうと胸がより一層締め付けられる。
    愛すべき人をしっかり愛そうと思った。

    出てくる犬に、その時は彼によろしくの世界と繋がっているのかと思わせる。
    優しくユニークな文章は相変わらずで、好き。

    終盤でタイトルの意味回収。

  • 最初から、とらえどころのないフワフワした文章と頭の弱い主人公に感情移入できずすぐに座折しそうになった。二人の出会いの話は良かった。結末はなぞときの答え合せのような説明展開で感動ポイントがわからなかった。映画見たらしっくりした。この順番正解かも。

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著者プロフィール

1962年東京都生まれ。獨協大学卒業。'97年からインターネット上で小説を発表。2002年1月、「Separation」で出版デビュー、いきなり同作がTVドラマ化される。次作「いま、会いにゆきます」は映画化され、100万部を超えるベストセラーに。他の著書に「恋愛寫眞――もうひとつの物語」「そのときは彼によろしく」「弘海――息子が海に還る朝」「世界中が雨だったら」がある。

「2009年 『きみはぼくの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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