1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.74
  • (663)
  • (1423)
  • (986)
  • (178)
  • (60)
本棚登録 : 15378
感想 : 877
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001593

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なんだろう…

    私にはやはり、村上春樹は合わない…

    性描写の書き方があまり好きではない作家。露骨すぎる気がします。

  • ベストセラー作家村上春樹のベストセラー1Q84

    ノルウェイの森を読んで以来、個人的に好みではなかったけど、流行っているので気になって手にとってしまった

    青豆と天吾の主人公二人は全く違う人間であり、違う人生を歩んでいる
    しかし、そんなふたりが歩んでいく人生の中にある共通性が生まれいていく

    実際読んでみてハマってしまっている自分がいる
    続きのストーリーに期待

  • 2012 5/14

  • 貸していただいた本。
    ぜんっぜん興味なくてどうしようと思ったけど(笑)、読んでみるとぐいぐい引き込まれる!
    おもしろ~い。

  • 行動や情景が詳細に書き込まれててすごいなあと思う。長さを感じなかった。パラレルワールドの話なのかな。まだ序章な感じなので楽しみ。1984年産まれなのでちょっとうれしい。

  • 個人的に初村上春樹。
    とんでもなく売れていたので読んでみようかと思って購入。
    これが本物の作家というものか。
    2つの人物の周辺の出来事・物語を別々に描きつつ少しずつそれが繋がっていく。それぞれの物語に登場してくる人物の描写、具体的な実在のものを交えた説明が深い。
    仮に、自分が物書きならここまでの完成度で作り込めるか。
    これまで読んできた某大衆作家の作品が絵本に思える完成度。
    6月中には既刊読破します。

  • まだ、始まったばかりって感じ。
    ヤナーチェックのシンフォニエッタを聞きながら読むといい感じ。
    ふともじのところが気になる。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「シンフォニエッタを聞きながら読むと」
      そうですよね。。。←実は読んでる時は、読むのに必死で気が回らなかった。再読する時には、音楽聴きながら...
      「シンフォニエッタを聞きながら読むと」
      そうですよね。。。←実は読んでる時は、読むのに必死で気が回らなかった。再読する時には、音楽聴きながら、ちょっぴり、ゆったり読んでみます
      2012/10/05
  • お。文庫になっている。
    と、手の届きやすい価格帯になった所でちょっと気になっていた話題の小説を読み始めてみた。

    未だよく分からない。

    が今の正直な感想。
    キャラクターは嫌いじゃないけれど、なんだかもやもや。
    もやもやが何から来るのかも何だか分からない感じ。
    台風の目に入ってしまって、穏やかなんだけれどちょっと怖い様な。でも穏やかだし、みたいな少しの不安ともつかない不安。そんな感じ。
    さくっと読むというよりちょっとゆっくり読もうと思う。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「今の正直な感想。」
      何ていうか、そうだよね村上春樹って。判らないから気になって先へ先へ読んじゃう感じかな。
      私は、夏季休暇中に読みます。。...
      「今の正直な感想。」
      何ていうか、そうだよね村上春樹って。判らないから気になって先へ先へ読んじゃう感じかな。
      私は、夏季休暇中に読みます。。。(他にも一杯あるのですが、取り敢えずはコレ)
      2012/08/06
  • 面白い。不気味だけど引き込まれる。
    「村上春樹」っぽくなくていい。
    純粋に続きが気になる。
    感想は最終巻で。

  • さすが春樹。
    読み始めて数分でそこは春樹ワールド。
    気持ちが良いほどにグイグイと引き込まれていく。
    やっぱり好きだ。
    青豆ちょーかっけぇ。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「青豆ちょーかっけぇ」
      歪んだ顔を想像するのが難しかったです。
      「青豆ちょーかっけぇ」
      歪んだ顔を想像するのが難しかったです。
      2012/11/05
全877件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

村上春樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊坂 幸太郎
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×