吾輩も猫である (新潮文庫)

著者 : 赤川次郎 新井素子 石田衣良 荻原浩 恩田陸 原田マハ 村山由佳 山内マリコ

• 新潮社 (2016年11月28日発売)

感想・レビュー・書評

[にゃんきゅっぱさんの感想 · 2022年12月1日]

好き嫌いが混ざってました。

[たぬき犬さんの感想 · 2022年11月18日]

漱石没後100年＆生誕150年記念出版、
漱石の「猫」に挑む、ですってよ。

皆さんよくこんな仕事引き受けたなぁ

とりあえず、漱石に謝っとけ（笑）

[てら*さんの感想 · 2022年11月15日]

作家さんそれぞれの猫の世界が楽しめた。短編でも、充分な満足感。赤川次郎さんとか久しぶりに読んだけど、やっぱり読みやすくって面白いなー。

[momoyoさんの感想 · 2022年11月6日]

猫視点の短編集。どの作家も似たような視点になってしまっているが、実際の猫を見れば、それも仕方がないのかも。石田衣良さんの作品がよかった。猫の神秘性というか、不思議な世界をリアルに持っていそうな感じがよく出ている。

[samestarさんの感想 · 2022年10月8日]

猫好きの作家8名のそれぞれの猫
猫目線での描かれ方は飼われてるんじゃなく一緒にいてあげてる、風になるんだなぁ
ミステリー仕立ての
赤川次郎「いつか、猫になった日」
がいちばん好きだな

[nanakanaさんの感想 · 2022年9月4日]

猫視点の人間。
人間ってこういうとこあるよねー、と確かに思われてそうです。

[アラエッサさんの感想 · 2022年8月31日]

石田衣良さんの作品が1番印象に残った。星送りとか、念話っていうのがファンタジックで好きだ。アンソロジーなので、読んだことがなかった作家も含めて、各人の文体などがわかって参考になった。話としては、いまいち記憶に残らなかった。

[MykO3v3さんの感想 · 2022年7月18日]

赤川次郎以外お初な作家さんだったけど
とても楽しめて良かった♬.*ﾟ

ぬこさま達にこう想われてるのかなぁﾄｶ考えながら読んでたw

[shinnosukeさんの感想 · 2021年11月27日]

・妾は、猫で御座います　新井素子
・ココアとスミレ　石田衣良
・彼女との、最初の一年　山内マリコ

[927927さんの感想 · 2021年10月26日]

好きな作家の名前が並んでたので借りてみたけど、どの話も昭和の匂いがして面白くなかった。斜め読み。

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」