密謀(上) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 98
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101247120

感想・レビュー・書評

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  • 藤沢周平先生の歴史ものも読みやすい!
    特に密謀は好き。なんてったって兼続!!
    直江兼続と石田三成の友情っぷりが感じられる作品だと思う。

  • 全2巻(上下)。

  • 2009/01/09

  • 藤沢さんの直江…
    凄く気になる。

  • 直江兼続

  • 兼続と景勝主従及びそれに仕える忍の話。
    天地人よりはこちらの方がオススメともっぱらの噂。

    上巻途中まで読み進めました。
    なるほど、これは天地人より硬派ですね。
    天地人に出てこない兼続と忍(似非くのいちではないよ)の話が読みたかったら、迷わずこちらの話の方おすすめ。

    天地人と比べると、かなり密なので、肩は凝るが、読み応えは10倍くらい違う。
    どちらかと言うと、
    天地人←女性向(キャラものとして魅力がある意味あるので)
    密謀←男性向(エロと言う意味ではない)と言う感じ。

    読み終わったら改めてコメと★を付け直します。

  • 主人公は直江兼続の話です。関ヶ原辺り。

  • 2008、6 読了

  •  1997年9月5日購入

    削除

  • 直江本といえば「密謀」
    物語全体に漂う、つかず離れずの心地よき距離感が染み入ります。こんなにしっとりとした戦国時代は初めて。私の上杉好きがエスカレートしました。

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著者プロフィール

1927-1997。山形県生まれ。山形師範学校卒業後、教員となる。結核を発病、闘病生活の後、業界紙記者を経て、71年『溟い海』で「オール讀物新人賞」を受賞し、73年『暗殺の年輪』で「直木賞」を受賞する。時代小説作家として幅広く活躍し、今なお多くの読者を集める。主な著書に、『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』『白き瓶』『市塵』等がある。

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