嗤う闇―女刑事音道貴子 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101425436

感想・レビュー・書評

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  • 久々の滝沢刑事の登場にもかかわらず、
    かっこいいところなしで、ちょっと残念。

    全体的にいい感じに落ち着いていて、
    発酵していてなめらかな感じ。
    音道貴子が大人になってきた、ということなのか。
    その大人っぷりが頼もしい。

  • 音道貴子シリーズ

  • ほんと刑事さんってこういうひとがいるのかな?

    そしたらいいな。好感が持てる。
    警察にいい印象をなかなかもてないため。。。

    なんかあたしの周りにいる貴子と同世代の女性たちと感じがかぶった。

    本編も読んでみようと思う。

    乃南アサは好きな作家さんの一人だなと思った。

  • 音道貴子シリーズの短編集。

    すっかり音道シリーズにはまってますが、やっぱ長編がいいなぁ。
    そしてやっぱ滝沢好き。

  • 音道貴子シリーズ5(短編)

  • 短編なので、さらりと読めたが、なんか物足りない。
    ま、好きな音道シリーズだから、よしとするか。

  • 音道貴子シリーズだけど、どんな話だったっけ。。。

  • 大好きな音道貴子シリーズ。決してつまらなくはないのだけど少し物足りなさを感じた。やはり長編で読みたい。

  • 自分が読んだことのない有名な小説家にチャレンジしよう第1弾、乃南アサさん。怖い話を書くひとなんじゃないかと勝手に思っていたけど、普通に推理小説。しかもシリーズの3部作目(短編集だから途中からでも問題なかった)。特別面白い!っていうほどでもないけど、安定感があってさくさく読めて良かった。犯人の描き方がめちゃくちゃうまいと思う。違うのも読んでみよう

  • 音道貴子シリーズの短編集。
    本棚に眠りかけていたのを読み始めた。
    1話目だけ読んだところ。

    うん。なかなか読みやすい。
    2話目を読むのがいつになるかは不明…。

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。88年『幸福な朝食』が第1回日本推理サスペンス大賞優秀作となる。96年『凍える牙』で第115回直木賞、2011年『地のはてから』で第6回中央公論文芸賞、2016年『水曜日の凱歌』で第66回芸術選奨文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。主な著書に、『ライン』『鍵』『鎖』『不発弾』『火のみち』『風の墓碑銘(エピタフ)』『ウツボカズラの夢』『ミャンマー 失われるアジアのふるさと』『犯意』『ニサッタ、ニサッタ』『自白 刑事・土門功太朗』『すれ違う背中を』『禁猟区』『旅の闇にとける』『美麗島紀行』『ビジュアル年表 台湾統治五十年』『いちばん長い夜に』『新釈 にっぽん昔話』『それは秘密の』『六月の雪』など多数。

「2022年 『チーム・オベリベリ (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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