- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103360124
感想・レビュー・書評
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幸せな話じゃん
結構好き
表題の「パーマネント神喜劇」は切なさというか他の3作が色ついてるのに対して灰色っぽい冷たい悲しい空気感だったけど最後はどれよりも温かかった
素敵な喜劇でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神喜劇の名の通り主人公は神様。神様の喜劇。万城目学は初期の方が個人的には好みかな。次回作も読むけどさ。
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序盤は、話の展開が面白く、笑える所があって良かった。
お参りに行きたくなるし、何なら同じような体験に巡り会えないかなとも思ってしまう。 -
読みやすい。平和。非現実的。神様になりたい。こんな神様をボディガードに雇いたい。面白い。番外編や続編を期待する。
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2021/1/17
面白くない、どうした万城目先生。 -
はじめは何がなんやらわけがわからなくって
読み進めてるうちにどんどん引き込まれていって
いつの間にやら万城目ワールドの住人になっている
その感覚が心地よくって、ぼくは彼の作品を見つけると読んでいる
この作品はその世界に入れ込めなかったなぁ
6、7冊目になるけど初めてだ -
913
学生選書 -
武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000124926
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最後まで入り込めず、だらだらと読んでしまったかな。
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さいきんの著者とは相性があまりよくない
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もっと楽しいと思って買った。題名が内容とリンクしない。
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2017/12/4読了。
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関西弁の神様は夢をかなえるゾウとかぶるところあり。
近作の重さ暗さはなくて初期のユーモア路線ではあるんだけど破天荒さが物足りない。 -
相変わらず独自の世界観
あまり頭には残らないが、すっと読めてしまう。 -
デートの途中、突然時が止まった。動かない街に現れたのは、「神」と名乗るアヤしげな男たちで…。心ぬくもる、神頼みエンタメ。
他の本に既出の短編も再収録して、何とか1冊の本にしたという感じ。二人で会話しているのに、一人が相手の発言を全て疑問形で聞き返す形での会話表現は鬱陶しかった。とにかくあの奇想天外な万城目ワールドを期待している身には寂しい作品だった。
(Ⅾ) -
疲れていて難しい本は読みたくない、リラックスして楽しい気分になれる本を読みたい…と思って本屋をさまよっていたところ、この本に出会いました。読んでみて、実に私の欲求にフィットしていた。
コミカルに描かれる末端の神の奮闘ぶりに読んでいて思わずくすりと笑ってしまう場面もあった。 -
7月31日読了。図書館。
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-2017/07/26
▶︎全編 神様が呟く形式なので、話の展開が分かりづらい。スーッと入りにくいので、ページを繰っていくのも苛立ちがある。期待した分 残念。 -
まあそこそこ面白い。値段1300円と安くてやる気満々なので、どうかみなさん読んでね。あ、m(_~_)m(すまぬw) すまぬ。m(_w_)m
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神頼み
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神さまも大変だ!ノルマがあったり報告書作成したり、昇進試験があったり。だからちょっとでも美味しい話があれば、心が揺らいでしまう笑そこで悪魔の囁きに勝てるか否かで神の度量も変わってくる。全編に渡り活躍(?)する神様の気持ちの揺らぎが絶妙でとても親近感がわく。でもなんだかんだ行って正しい判断を下すところも好感触。バベル九朔やかのこちゃんなど万城目作品に馴染み深いワードも出てきてファンには嬉しい設計。最終話の神の復活シーン、そうくるか!奇跡が重なってまた会うことができてよかった。さて、参拝にでも行ってくるかな。
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あっという間に読んでしまった。
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まあ面白かった。
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ベタっぽい笑いと、いくらか都合のいい展開(?)はまさに「神喜劇」。くつろいで楽しめる、期待以上の純エンタメでした。
こんな大らかな神様、本当に会えたらいいなあ(マジメに)。 -
万城目さんの新作だけど、語り言葉でちょっと読み難いかな。まあ、いろいろ工夫して来られる方ですねえ。