- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103521419
感想・レビュー・書評
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何の救いもこの本にはなかったけど、自分のことかなって思った。解放されたときに読んでみて、もう一度。
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おそろしいほどにリアルでまさに『犬も食わない』
でも世の中にはこういう『終わりにしたらいいのに』の言葉では片づけられない二人が数多いるのよね、残念なことに。
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難しい本じゃないのに読むのに時間かかった
大学生のうちはこんな恋愛はしたくないな〜〜時間がもったいない
尾崎さんが書いたってだけで読んだ本… 普通だった -
『どんなに一緒にいても、こんなにも分かり合えないのはなぜだろう。「だめな男」と「めんどくさい女」。同棲中の恋人同士の本音を、男女それぞれの視点で描く、共作恋愛小説。』 .
共同作品という形が珍しかったですが、男女それぞれの視点が面白かったです。こういうカップルいそうだなと、とてもリアルに感じられました。 -
男女の視点から別々にかかれていて、おもしろい。女にも男にもなった気分。スラスラ読めました。
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とにかく面白くて一気に読んでしまう。今回2回目の読み返してなのに、面白くてたまらない。
特に面白いのは、福がキレると、とにかく口が悪くなるところだ。延々と罵詈雑言を吐く。
福と大輔の出会いの時も福がキレて延々と怒りをぶちまけ、同行していた上司を驚かせる。大輔が「よく吠える犬ですね」と言うところから2人の関係が始まる。
福は毎日甲斐甲斐しく大輔の世話を焼くが、とにかく怒りっぽい。大輔に怒鳴ってばかりいる。
そして大輔はいつも言葉が足りない。
些細な事で喧嘩になる2人。犬も食わない喧嘩だ。
是非とも映画化してほしい。福は多部未華子さんに演じてほしい。大輔はもちろん尾崎さんに演じてもらいたい。 -
2020/05/29
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男視線からの感じが
昔の男もそう思っていたんだろうなぁという
感情概念がみえました。
結末はなんか笑えました。
リアルで昔の自分と一瞬だけ
重なりました。