燃える地の果てに 上 (文春文庫 お 13-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167520021

感想・レビュー・書評

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  • ギターと軍隊と田舎のアンマッチ感が何とも言えず、どの目線で何を信じて読んでいるのだろう。風景も綺麗で冒険してるようです。下巻が楽しみです。

  • スペインの田舎で起きた核爆弾を乗せた飛行機の墜落事故。
    その事故に日本からギターを作ってもらいに来た男性が巻き込まれます。

    これは文句なしに面白い!
    素晴らしい音がする伝説のギター、どんな音なのか是非聞いてみたい。

    現代と過去の2つの時間軸で進む物語。
    この先でどう繋がるのか。
    下巻に期待!!

  • 感想は下巻で

  • たぶん2度目。
    なんとなく覚えがあるが詳細、結末は全く忘れた状態で読了。
    1度目なら★5ツだったと思う

  • ギター探しの旅かと思うととても政治的な話も織り交ぜながら進んでいきます。歴史的な背景とか政治的な動きも事実とは違うのかもしれないけれど、こんな感じなのかぁと想像できるしとても良い。

  • 2016.3/29〜4/6。感想は下巻。

  • スペインの村に落下した核爆弾を巡る軍とスパイの攻防(?)。
    それに加えて、現在と過去がまじりあう、ギタリストたちの人間模様。
    印象深い話なので、展開が遅くても気にならず読めた。

  • <上>2002.8.16〜23 読了
    <下>2002.8.23〜9.1 読了

  • 面白い。
    スパイはあいつだろうな〜

  • 自分の中では逢坂剛さん作品のTop3の一角。
    ぐいぐいストーリーに引き寄せられて最後までいくのだけど、その結末が予想外で面白かった。

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著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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