敗者の嘘 アナザーフェイス 2 (文春文庫 と 24-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167787028

感想・レビュー・書評

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  • 2020/12/13 93読了

  • アナザーフェイスシリーズ第2弾。第1弾が面白すぎて、第2弾も読みましたが、ストーリー展開が気になって、読み始めたら最後が気になって一気に読んでしまいました。

  • ちょっとストーリーが強引なのは否めないかな。。

  • アナザーフェイス・シリーズ第2作。

  • 2020.01.12読了

  • 短編集かと思いきや、長編。
    なのでどこで切っていいのか…と読み進めました。
    っつか、この主人公。どんな風貌なんだろ?
    映画するならどんな俳優さんを使うんだろ?
    すっげぇイケメンなんでしょ?
    …と妄想してます(笑)

  • 読みやすい。非常に読みやすい。しかも面白い。とても面白くてページを繰る手がとまらない。
    しかし印象に残らない。何故か残らない。

    普通特別捜査一課ものでもないし、主人公の哲は奥さんを交通事故で亡くしたバツイチ子持ちだし、ストリー的にも裏の裏を攻めてくる凝った展開である。しかし残らない。

    会社帰りとかにはぴったりなんだけど、なんなんでしょうね?

  • 20190407

  • 面白いと感じるんだけど…。このシリーズの事件は後味悪すぎでしょう。人は誰しも嘘をつくのかもしれんが、こんな事件は物語だけにしてもらいたい

  • アナザーフェイスシリーズ 第2弾 書き下ろし。

    前作「アナザーフェイス」の続編になります。

    神田で資産家老夫婦が刺殺された上に、家に火を放たれる事件が発生。
    容疑者として渋谷という人物が浮上し、聴取を行うが肝心の物的証拠が見つからないまま、渋谷は自殺してしまう。

    捜査本部は被疑者死亡で送検する方向に傾くが、女性弁護士・篠崎優が自首してくる。

    そこに特命を受けて特別捜査本部に駆り出される大友鉄。
    篠崎は犯行を自供するも、物的証拠はなく他に動機があるのではと、同期の高畑、柴などの協力も得ながらフリーで動く大友。

    自首した篠崎には弁護士としてのある決意が隠されていた。


    前作より伏線もあり、ミステリーとしてもストーリーは面白かったです。

    ゆっくりと続けて欲しいシリーズかも。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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