敗者の嘘 アナザーフェイス 2 (文春文庫 と 24-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167787028

感想・レビュー・書評

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  • 神保町で、強盗放火殺人事件が発生。容疑者にスポーツ用品店店長の渋谷が浮上する。だが、任意捜査の最中に渋谷は自殺。翌日には真犯人を名乗る女性弁護士・篠崎優が出頭する。混乱する特捜本部に、かつての上司・福原の命令で、育児のため一線から外れた刑事総務課の大友鉄が加わるが…。「アナザーフェイス」シリーズ第二弾。

  • 最後のは、悲しいどんでん返しであった。
    見抜けなかった。

  • 神保町で、強盗放火殺人事件が発生。容疑者にスポーツ用品店店長の渋谷が浮上する。だが、任意捜査の最中に渋谷は自殺。翌日には真犯人を名乗る女性弁護士・篠崎優が出頭する。混乱する特捜本部に、かつての上司・福原の命令で、育児のため一線から外れた刑事総務課の大友鉄が加わるが…。「アナザーフェイス」シリーズ第二弾。

  • 主人公の刑事さんがモテすぎる!

  • よくできた話だと思います。

  • 一巻を買ったつもりだったが、すっ飛ばして二巻目を買ってしまった。

    買ってしまったものは仕方ない。。。と思いながら、アナザーフェイスシリーズを初めて読んだ。

    二巻目が初見でも、充分に入り込める作品。

    途中までは面白くて一気に読破したのだけれど、ラストがモヤモヤとしてしまって少し残念だった。

  • アナザーフェイスの第二弾。女性弁護士に振り回されるという流れの中で、真実を探し出していく。
    最後の最後に、もう一つ、どんでん返しがあるとは思わなかった。

  • なんとも気の毒なエンディング
    大友のイケメンとお涙は既にお腹いっぱい感
    お義母さまの方が凄く気になります

  • なんで柴はあの現場に子供を連れて行ったんだろう?

  • アナザーフェイス続編。今度も、ミステリー的にはいまいちだったけど、人物描写や人間模様がまぁそこそこ面白かった。特に、大友鉄と義母の確執の落としどころ(?)が気になったけど、続編、出す予定かな。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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