三匹のおっさん (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 13449
レビュー : 1487
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167831011

感想・レビュー・書評

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  • 大学生の今読めてよかったと思う作品でした。私がもう少し若いときに読んでいたら、きっとおっさんたちの気持ちは理解できなかったかもしれないし、もっと歳を重ねてから読んでいたら「もっと早く読んでいたらよかった」と後悔していたはず。シゲさんと奥さんの話は泣いてしまいました(笑)祐希くんと早苗ちゃんの今後の展開も気になります!

  • 気になってた本をやっと読めました。
    痛快なじじいども、最高です。ここまで無茶はしなくてもこの系統のじーばーはまだ関西には生息しているような……?
    何気にノリさんのぶっ飛びぶりが好きです。
    高校生二人も可愛いし、ただの無茶なじじぃどもの話と思いきや、ちょっと考えてしまう話が入っていたり。
    色んな側面で楽しめました。
    将来はババァというか(笑)芳江さんのようなおばーちゃんになりたいです。

    • 雀宮さん
      お邪魔します~。タイムラインから来ました。
      関西にもここまで痛快なじじぃはなかなかいないですよ~。こんなに骨太なじじぃだと、孫に言われてお...
      お邪魔します~。タイムラインから来ました。
      関西にもここまで痛快なじじぃはなかなかいないですよ~。こんなに骨太なじじぃだと、孫に言われておしゃれしだすなんて可愛い事もしないし(笑)
      いいですよね。このじーちゃん達と孫の関係(^^)
      2012/05/29
  • アラ還3人が自警団を結成し活躍するお話。
    オッサン同士、オッサンとその奥さん、オッサンと孫等々、それぞれの人間関係が気持ちよく描かれていて、どの世代の人が読んでもおもしろいと感じるはず。
    それにしても、「阪急電車」、「空の中」と同じ作者なんだよなあ。有川浩はこれからも読んでいきたい作家の一人になりました。

  • 楽しかった!!

    有川作品は文庫が出るたびに「わーい♪ヽ(´▽`)/」と飛びついてしまいます。

    解説を読むと主人公はキヨのようだけど、私には祐希に一番親しみをおぼえた。

    多世代が登場すると、読み手によってツボが違っていいのかな。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「私には祐希に一番親しみをおぼえた」
      大人びた高校生で、成長している感があるからかな?(それより、今時の感じがあって、爽やかですものね)
      「私には祐希に一番親しみをおぼえた」
      大人びた高校生で、成長している感があるからかな?(それより、今時の感じがあって、爽やかですものね)
      2012/07/05
  • いいっ!!!!!!
    おっさん最高(σ*´∀`)

    『一緒のお墓に入ろうなぁ〜登美子』
    に泣けたーっ!
    シゲさーーーーーん(ToT)

    (笑)

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      笑っちゃダメじゃん。
      そんなコト言える人は滅多に居ないと思うよ。。。
      ってこれはお話の中でのコトでしたね。。。
      笑っちゃダメじゃん。
      そんなコト言える人は滅多に居ないと思うよ。。。
      ってこれはお話の中でのコトでしたね。。。
      2012/07/05
  • 定年で退職した等で暇をもてあました三人のおっさんが自衛団を結成し、その腕を活かしてご町内の小さな悪を叩いて回る内容。時代は現代だが人情を絡めたりするなど、話の流れは時代劇に近い。
    それぞれ剣道、柔道、スタンガンを使いこなし、時には大人として培ったツテや交渉術を用いて問題を解決する。短話の連作だが、毎回何が飛び出すか分からない楽しさがあった。
    少しおっさん達が強すぎた気もするが、その辺はお約束なんだろう。

  • 「三匹の悪ガキ」と呼ばれていた幼なじみ3人が、還暦を迎えて暇と経験を活かした私設自警団「三匹のおっさん」として、身近なところで起きる困り事を解決していく。ご近所限定の「正義の味方」だけれど、3人とも完璧ではないし、たびたび私情のほうが勝ってしまったりして、そこがかえってチャーミング。事件は胸の悪くなるものもあるけれど、解決の仕方ですっきりする。
    文庫版あとがきや中江有里さんの解説まで、とても良かった。

  • 年のせいか、若い子の恋愛モノより、ジイさん達の痛快アクションの方がしっくりくる。
    現代社会の問題も散りばめられており、サクサク読める。
    しかし、実際にこんなジイさま方が身近にいたら疲れるかもしれない…。2019.5.2

  • この題材でよく面白く書けるなと。おっさんサイドのストーリーは言うまでもなく、少年少女の甘い恋愛サイドにもおっさんによる味付けがしてあり、そのギャップも楽しめた。面白いなあと。

  • 還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか、とかつての悪ガキ三人組が自警団を結成。剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械いじりの達人の頭脳派・ノリ。ご近所に潜む悪を三匹が斬る!その活躍はやがてキヨの孫・祐希やノリの愛娘・早苗にも影響を与え…。

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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