三匹のおっさん (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
4.14
  • (2007)
  • (2382)
  • (943)
  • (125)
  • (22)
本棚登録 : 17969
感想 : 1650
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167831011

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった~
    還暦を過ぎた、キヨ、シゲ、ノリの3匹のおっさんたち。
    最高です!!

    ノリさんのコートの中には一体どんな武器がしこまれているのか気になる。キヨさんと孫の祐希が少しづつお互いを認め合っていくとこが、いい感じ。ノリさんと祐希とのやりとりも面白い!!

    とにかく痛快&爽快な本でした♫

    ふたたび3匹のおっさんに会えるのは・・果てしもない図書館の予約をまつのみ。

    • まろんさん
      おお!noboさんも三匹のファンに?!わぁ~い゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。

      ほんとに三匹のおっさんがかっこよくて、惚れ惚れしますよね...
      おお!noboさんも三匹のファンに?!わぁ~い゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。

      ほんとに三匹のおっさんがかっこよくて、惚れ惚れしますよね!
      これを読むと、歳をとるのもそんなに悪くないかも、なんて思えたりして。

      私もノリさんのコートの裾からちょろっと覗く武器の数々、気になります!
      そして、必殺のエレクトリカルパレードを間近で見たくてたまりません(笑)
      2012/11/11
  • 下町純情物語そこそこ愉快
    第3話 女性目線の文章はさらりと読めて??クウェスチョン?・・・んっ?まさか!?調べました。有川浩は女性でした アリカワヒロシと読み、勝手に男と決めつけていました。ペコリm(_ _)m

  • 面白かった!続編とドラマも見てみたい作品

  • おじさんの活躍っぷりにワクワクした!爽快だった!

  • 爽快でした!
    みんなひとクセあるけど人情に厚くて、あったかい気持ちになれる本。
    私が将来子育てする時に、こんなおっさんがいる町に住みたいなって思いました。

  • 行け!おじさん…ではなく、おっさん達!

  • 読みやすい。おっさんたちの活躍が楽しい時間!

    • みっちゃんさん
      おっさんたちの活躍が楽しい!
      おっさんたちの活躍が楽しい!
      2021/05/05
  • 60歳を過ぎてもまだジジイと呼ばれたくない、おっさんで… 。わかるわかる私も60歳で「おばあさん」にはなりたくない。そのためには身体も心も若々しく保ち、社会の一員でいなければ!と思わせてくれる話だった。
    おっさん達が解決していく問題はどこの町でも起こりうることばかり、気をつけなくちゃと思う事もたくさん。
    こんなおっさん達がどこの町にもいたら子どもからお年寄りまでもっと住みやすくなるのだろうな

  • 展開の早さと個性的なキャラクターが際立つ、典型的な悪者退治の物語。家族愛や恋愛も程よく組み込まれている点も良い。

  • スカッとする話が多く、有川さんらしいキュンも散りばめられてました。一気によんでしまいました!

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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