存在しない女たち: 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く

著者 : キャロライン・クリアド=ペレス 神崎朗子

• 河出書房新社 (2020年11月27日発売)

感想・レビュー・書評

[masueさんの感想 · 2021年3月28日]

今いる世界しか知らないから、それがどれだけ男性中心に設計されているのか、気づかないままでいることが多かったなと思う。
そして、ジェンダーやその他マイノリティに関する偏見に関する議論になった時に大きな壁になっているのが「投影バイアス」＝自分が経験することは、人びとが一般的に経験することと似ているはずだと思ってしまうことだというのが最も大きな学びだった。自分がマジョリティになりそうなときは特に、気をつけようと思う。

[hirock66さんの感想 · 2021年3月16日]

https://honz.jp/articles/-/45942

[立命館大学教養教育センターさんの感想 · 2021年3月15日]

◆3/7オンライン企画「その相談、あの本なら、こう言うね。F/哲学の劇場」で紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=1K0qT4_6lEk
本の詳細
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309249834/

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2021年1月28日]

https://bit.ly/3pCU6Fu