- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309460925
感想・レビュー・書評
-
この小説の映画化は、果たしてデュラスの云うところの愛が描かれていたのかしらん。映画の方はそれほど私を打たなかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
“J'ai un visage détruit.”
という言葉が、こわくてゾクゾクしました。
映画もよかったです。 -
エロティックな事ばかりが取り上げられた映画だったけど、ラストの少女の涙が沁みたので、原作を読んでみたくなりました。
-
2001年10月 読了
-
丸々一冊通して言いたいことはラストに尽きる。
-
インドシナがフランス領であった20世紀前半、ベトナム・サイゴンで若すぎるフランス人女性が踏み入れてしまた中国系の男性との関係。
-
作者の自伝的作品。中学の時に平気で教室で読んでた。確実にそんな本ではない。苦くても大切な思い出を、時間をかけて語ってる感じ。
-
ラストのショパンのワルツが忘れられない。眩しいままの15歳の私の記憶。
-
失わなければ判らない痛み。
失ったものを思い出す度に、なにかが蘇ります。 -
ちょっと自分や過去をいろんな意味で美化しすぎ?