赫眼 (光文社文庫 み 25-3)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334746452

感想・レビュー・書評

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  • これはオススメの1冊。
    1冊マルマル楽しめました♪

  • みつた氏は短篇のほうがおもしろいのでわ??
    と思わせる秀作でした。
    刀城言耶シリーズは、はじめのころは面白かった気が
    しますが、最近はぐだぐだと読了できない・・
    死相学探偵は八雲の二番煎じな気がするし・・
    ホラー作家の棲む家系のメタ・ミステリー(ホラー)が
    大好きだったので、最近はどおも・・と思ってましたが
    やはりこの人は館モノが秀逸ですねーーー

    スラッシャー・・おねがいだからそろそろ2を読ませてくだたい。

  • まず...アートワークのイラストが怖い(笑)。まんまなだけに
    イヤーな感じですよねー。
    全編が家や館に纏わるホラー短編集。なんとなく怖いので
    基本的には家の中では読みませんでした。

    作中には三津田氏自身が登場したりして、どこまでが
    フィクションなのか分からないような恐怖体験仕立てに
    なっており、そういう意味での身近な恐怖談としての
    怖さがジワリ...と背中を這い上がってきますねー。
    相変わらずヘンな擬音の使い方が怖さを増すんですよねー。

    各ストーリーもなかなかに逸品で個人的には
    合わせ鏡の地獄がツボでした...。実際のカプセルホテルの
    洗面台ってそんな感じだし...。

  • 2009/9/13 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2012/12/25~12/29

    三津田信三さんのホラー短編集。これは、怖い。レベの高い作品が目白押し。
    最後の短編には、死相学探偵シリーズの弦矢俊一郎も登場する。このシリーズ、読むか読まないか迷っていたが、面白そうなので読むことにしよう。

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著者プロフィール

三津田信三
奈良県出身。編集者をへて、二〇〇一年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。『水魑の如き沈むもの』で第十回本格ミステリ大賞を受賞。主な作品に『厭魅の如き憑くもの』にはじまる「刀城言耶」シリーズ、『十三の呪』にはじまる「死相学探偵」シリーズ、映画化された『のぞきめ』、戦後まもない北九州の炭鉱を舞台にした『黒面の狐』、これまでにない幽霊屋敷怪談を描く『どこの家にも怖いものはいる』『わざと忌み家を建てて棲む』がある。

「2023年 『そこに無い家に呼ばれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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