- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334746452
感想・レビュー・書評
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これはオススメの1冊。
1冊マルマル楽しめました♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みつた氏は短篇のほうがおもしろいのでわ??
と思わせる秀作でした。
刀城言耶シリーズは、はじめのころは面白かった気が
しますが、最近はぐだぐだと読了できない・・
死相学探偵は八雲の二番煎じな気がするし・・
ホラー作家の棲む家系のメタ・ミステリー(ホラー)が
大好きだったので、最近はどおも・・と思ってましたが
やはりこの人は館モノが秀逸ですねーーー
スラッシャー・・おねがいだからそろそろ2を読ませてくだたい。
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まず...アートワークのイラストが怖い(笑)。まんまなだけに
イヤーな感じですよねー。
全編が家や館に纏わるホラー短編集。なんとなく怖いので
基本的には家の中では読みませんでした。
作中には三津田氏自身が登場したりして、どこまでが
フィクションなのか分からないような恐怖体験仕立てに
なっており、そういう意味での身近な恐怖談としての
怖さがジワリ...と背中を這い上がってきますねー。
相変わらずヘンな擬音の使い方が怖さを増すんですよねー。
各ストーリーもなかなかに逸品で個人的には
合わせ鏡の地獄がツボでした...。実際のカプセルホテルの
洗面台ってそんな感じだし...。 -
2009/9/13 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2012/12/25~12/29
三津田信三さんのホラー短編集。これは、怖い。レベの高い作品が目白押し。
最後の短編には、死相学探偵シリーズの弦矢俊一郎も登場する。このシリーズ、読むか読まないか迷っていたが、面白そうなので読むことにしよう。