阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344429383

感想・レビュー・書評

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  • 6/11
    タイトル通り、のほほんとした日常が綴られていました!
    何気ないことだからこそ、文字として書き留めておくことが難しい、、
    この本を読めば、良い意味で鼻で笑えます笑
    2人の関係が面白い!
    あと、恋愛小説もネタに走ることなく、素直に楽しめました!
    芸人さんは、文章でも人を笑かすことができるんですね

  • なんとなく雰囲気が好きな芸人さんだった阿佐ヶ谷姉妹さん。
    無印良品の本コーナーで見かけて気になって購入。

    ミホさんとエリコさんのエッセイが交互にあって、とにかくおもしろい。
    文章のことばづかいも笑ってしまう。笑

    それぞれのオリジナル恋愛小説もあり、また読み返したいなと思った本。

    昔友人のワンルームに転がりこんで、一年暮らした思い出が懐かしく思えた。

  • ひとり暮らしの楽さをひたすら感じ、もうずっとひとりで暮らしたいと思っていた私に、誰かと暮らすって良いなと思わせてくれる本でした。もちろん他人だから、なんで?って思うこともイライラすることもあるけど、それを面白いって思えたり、自分の価値観とは違うんだってわかったり、辛い時はそっと寄り添ってくれたり、似ているところも異なるところも受け入れ合える関係性が素敵だなぁと思いました。阿佐ヶ谷って素敵な場所だなぁ。

  • すごく読みやすいし、終始めちゃくちゃ平和。
    途中ミホさんの書き下ろし小説があって、それがまたすごい胸を打つ。
    ごく普通に生活してる姿が、なんて面白いんだとクスクス笑える

  • 飾りっ気のない暮らしに共感し、安心感を覚えました。阿佐ヶ谷姉妹の暮らしを通して、自分のような平凡な生き方でもいいんだと思えました。
    2021.2/14-2/20

  • さえんピンクのおばちゃんたちだな〜て思っていたのに、なぜだか最近とても可愛らしくみえるようになって、ついには本まで買ってしまいました。

    面白かった〜♫
    「腹立たしい」これから使ってしまいそうです。

    これを読んでお二人がまた好きになりました。

  • とっても良かった〜
    お2人の温かいお人柄にほっこり、そして面白くて吹き出して笑ってしまうことも何度かあった(笑)

    同じアパートに住む住人の方、ご近所さん、大家さん、
    お店の方など、阿佐ヶ谷姉妹の周りの方達も本当に優しくて、感動することもしばしば。
    こりゃ引っ越したくないわな〜ふふふ

    続編希望です!


    2020年読了、25冊目

  • 2人の日常も面白かったが、小説も面白かった!!!この2人だからこそ、こういう暮らしができるんよな♪

  • 阿佐ヶ谷に住む、なぜかよく似た二人の女性のゆったり同居エッセイ。
    すみません、私、お二人のこと本当の姉妹だと思っていました笑
    顔が似ているというよりも雰囲気に、共通するものを通ってきたと思い込むものがあったんだと思います。
    狭い一間に二人の他人。
    それはなかなかシュールな生活だなと思いましたが、
    二人のなんとも面白い距離の取り方で成り立っていたものなんだろうなと読んでいて思いました。
    窓を開ける側の争い、布団の敷き方や大きさの問題、カープスのおくさまがたの観察や、どうしてもエッセイが書けないときの葛藤、お二人の素直な文章が、なんだかほっとさせてくれました。
    エッセイってこういうのが好きだな、とおもう一冊でした。

  • ドラマ見てから読んでみました
    ドラマと変わらず面白かったです

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著者プロフィール

著者:阿佐ヶ谷姉妹
渡辺江里子と木村美穂の二人からなるお笑いコンビ。歌って踊れるピンクのドレスの二人組として活躍している。劇団東京乾電池研究所にて知り合い、以来親交を深める。本当の姉妹ではないが、顔が似ていることからコンビを組むことに。2007年、お笑いライブ出演をきっかけに正式にコンビ結成。以前は阿佐ヶ谷のアパート六畳一間で同居をしていたが、今は江里子が同じアパートの隣の部屋に移り、行き来している。2016年、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした『第22回細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』」優勝。2018年、日本テレビ「女芸人No.1決定戦 THE W」優勝。著書に『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』(幻冬舎、2018年)があり、2021年にNHK「よるドラ」枠にてドラマ化、2022年に同ドラマが第30回橋田賞を受賞した。

「2022年 『阿佐ヶ谷姉妹のおおむね良好手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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