阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344429383

感想・レビュー・書評

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  • 2021.6.14読了。

    とっても心温まるエッセイでした!
    庶民的で芸能人とはかけ離れた生活をされているお二人にとても親近感を感じ、阿佐ヶ谷に住みたくなりました。
    中華食堂の奥様が亡くなられたエピソード、泣いてしまいました。

  • 電車移動中に読みました。
    が。。。
    電車で読むには、キツいです。面白すぎる。
    吹き出したり、クスクスしたり(笑)
    しかも、スペシャルカバーなので阿佐ヶ谷姉妹の本ってバレバレです。
    あ〜恥ずかしかった。

    マスクしてなかったら、完全に気持ち悪い人でした。

    それぞれ話の最後に、写真やイラストが載っていて、それを楽しみにしながら、読み進めるのが楽しかったです。


    特に好きな話

    p.112 「カーブスはおばさまの聖地です」ミホさん


    p.142 「人の振り見て我が振り直せ」エリコさん

  • 交換日記のようで、そうではない2人のエッセイに引き込まれあっという間に読了。美穂さんの文章は面白く、江里子さんの途中のエッセイの書けないところは、何故か号泣してしまいました。心温まるお話でした。これからのご活躍も楽しみにしております。

  • 大好きな阿佐ヶ谷姉妹のエッセイ、お二人の芸風同様ゆるっと嫌味なく楽しめました。

    同居生活の何気ない一コマが描かれていますが、お二人のやりとりが目に浮かぶようでほっこりしました。

    肩肘張らず、いい意味で何も考えずに読める本でした。おすすめです。

  • 会社の先輩に阿佐ヶ谷姉妹に似てる人がいたのでそれをきっかけに手に取ってみました!

    読む前も読んだ後も、2人の顔の区別がつかない!
    並んだら背の高さで判定できるけど、1人ずつ出てきたら、無理だわ!

    エッセイは日々の何気ないことが綴られていて、自然体だなあと思った。

    女性2人が6畳の家に同居だなんて、この2人じゃなかったらやっていけないのでは!?
    よく喧嘩にならないなー、引っ越し先が隣の部屋だなんて、本当に相性がいいんだろうな。
    私なら、相方過多が気になり出したら一気に顔も見たくなくなりそう!!

    猫型ミホさんと犬型エリコさんだから上手くいってるのかな。ほのぼの。

  • お笑いのネタが面白いので好きなコンビです。
    2人ともガチャガチャしてなくて自然体なところが、見ていて心地良いんですよね。
    同居は解消してしまった2人だけど、よくどちらかの部屋でご飯を食べるとのこと。私も混ぜて〜と言いたくなります。

  •  阿佐ヶ谷姉妹って姉妹じゃなかったんですね〜
    それを理解するのにしばらくかかってしまう私って
    …面目ない。

    本当に日常のことが細切れに書かれていて、洒落た言葉があるわけでもなく、劇的なことが起こるわけでもない。写真も白黒で、思わず「暮らしの手帖」を思い出しました。

    でも、恋愛小説は二つとも面白かったなぁ。
    特に江里子さんの温泉旅館のお話はうるうるしちゃいました。やっぱりお二人には文才があるのでしょうね。

    これから時々お二人をテレビで観ることもあると思いますが、ちょっと親近感を持ちつつ、応援しそうです。




  • ほっこりゆったりできる本です。
    時々クスッとできて、テレビと同じ人柄が感じられます。

  • 二人の日常がほっこりしてて癒された。地元の人からも愛されていて素敵。

  • 阿佐谷姉妹の人柄がにじみ出る、ハートにじんと来る文章が良い…お二人にはずっと仲良く凪な生活を続けていただきたい
    エリコさんがミホさんを好きなのがよくわかってにっこり

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著者プロフィール

著者:阿佐ヶ谷姉妹
渡辺江里子と木村美穂の二人からなるお笑いコンビ。歌って踊れるピンクのドレスの二人組として活躍している。劇団東京乾電池研究所にて知り合い、以来親交を深める。本当の姉妹ではないが、顔が似ていることからコンビを組むことに。2007年、お笑いライブ出演をきっかけに正式にコンビ結成。以前は阿佐ヶ谷のアパート六畳一間で同居をしていたが、今は江里子が同じアパートの隣の部屋に移り、行き来している。2016年、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした『第22回細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』」優勝。2018年、日本テレビ「女芸人No.1決定戦 THE W」優勝。著書に『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』(幻冬舎、2018年)があり、2021年にNHK「よるドラ」枠にてドラマ化、2022年に同ドラマが第30回橋田賞を受賞した。

「2022年 『阿佐ヶ谷姉妹のおおむね良好手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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