40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478013830

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭に「人生80年」とあり、「ライフシフト」的なドラスティックなものではなく基本的には「今〕の延長線上での考え方だったけれど、役に立つ要素はあった。・人生で手に入れたいことを三つに絞り円グラフに描く・時間ができたらやることリストを書いておく・自分の存在価値を実感できる仕事以外の活動に意識的に参加する・一つに絞らず、すべり止めを持ちながら「月7万円」稼げる副業を持つ

  • タイトル通り、将来後悔しないための40代の過ごし方をテーマとした本です。
    ただし、妻子のある企業で働くビジネスパーソン(男)
    であることが前提となっています。
    ですので、そのような境遇の方・特に30代には学べる点・共感できる点があると思います。
    私の場合はまさにその状況なので、参考になりました。
    ただ、共働きは想定しつつもあくまでも家事の主役は妻であり、平日は夫が夜遅くまで働いているという前提なので、令和としては少し古いモデルになると思います。
    時間の無い中で子供の催事に参加して、すぐに仕事に戻るという体験談から時間の使い方をアドバイスしているが、そもそも今の時代では仕事にそれだけ多くの時間を取られていること自体が受け入れられないと思います。

    以下に内容を羅列します。
    マネジャーとしての仕事の進め方・部下・上司との接し方・能力の磨き方・会社との向き合い方・キャリアプラン・家庭との両立・地域活動に参加することの重要性・仕事以外の人付き合い・副業。

  • この手の本を何冊か読んだことがある人にとっては、新しいことはないかも。

  • リクルート出身らしい血気盛んな著者の人物像が現れている。不倫、キャバクラというワードを恐れず使っているところなんかは特に感じる。40代になって読み返してみたくなった。後悔しないというタイトルにインパクトがあるが内容はマネージャーの心得的な要素が多い。



  • 還暦を越えた重鎮が明かす、40歳代での後悔の事例を列挙
    1つでもトライしてみよう!


    ○国税庁の民間給与実態
    ・日本の給与所得者の平均年収:
    1997年=467万円
    2009年=406万円(右肩下がり)

    ○40歳になって、まずはじめること
    ・人生そのものの優先順位
    →やりたい(手に入れたい)ことを列挙
    →3つぐらいに絞る
    →比率を円グラフに表す
    →今後の判断の軸になる!

    ○1日1生
    ・幸せは、「なる」ものではなく「感じる」もの
    ・10年後の「なりたい自分」<今『ありたい自分』を大切に

    ○だれにも負けない強み
    ・母集団次第で日本一
    ・母集団は、自分で自分の都合のいいように勝手につくってOK!
    ・「勝てる土俵」を自分でつくって勝負する

    ○自分の強みを知る
    ・マーケティング脳かマネージメント脳か?

    ○何を成し遂げたか
    ・四半期ごとに会社に貢献できたことを書き出す

    ○「伝える力」の向上
    ・相手の心を動かす
    ・本は、言葉さがしのために読む

    ○意志決定
    ・感情的ではなく、定量的に

    ○週末時間の使い方
    ・(午前/午後/夜)x(土曜+日曜)←毎週6コマ
    ・毎週末「6コマ」で計画たてる

    ○頼まれたときに上司として応えられなかった後悔
    ・自分の依頼を快く引き受けてくれる人との”人間関係”の構築
    ・40代は、経営者的な視点で物事がとらえる
    ・現場実務に詳しいのは当たり前で、「経営的な俯瞰視点」
    と「3年後、5年後を見据えた”ビジョン構築力”」が問われる
    ・「人的ネットワーク」で問題管理

    ○会社での上司を見る目
    ・上司の意思決定の基軸をつかんでおく
    →自分の意志決定の基軸は?何があるか?書き出す

    ○副業
    ・月7万円
    →給与以外に収入があったら、何に使うか?ハッピーなことをリストアップ
    ・著者は、親の資産借りで「みょうが」や「ニジマス」で幾度も失敗した

  • 大手企業で働いている人ならば参考になるかと。中小企業以下だと少しスケールが異なります。

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  • 「リタイアした人が後悔していること」から逆算して、40代でやるべきことを実例をあげて具体的に書いています。30代の延長ではやっていけないということがよくわかります。

    今の時点でこの本読めて良かったと思います。

    よかったポイント

    ・四〇代になるとまわりを動かすマネジメントスキルが求められる
    ・豊かな人生は「グレーゾーン」から生まれる
    ・「結局、ケチは損をする」ので、後輩にはおごる
    ・勝ちパターンにとらわれずチャレンジすること
    ・年下との人間関係を大切にすること。
    ・会社以外の居場所を見つけておくこと
    ・介護について準備しておく

  • 自己啓発

  • 40代が間もなく終わりますが,今からでも遅くないと思います。
    少しでも改善します。

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著者プロフィール

エマメイコーポレーション代表

「2021年 『できる人は、「これ」しか言わない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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