めざせ!日本酒の達人: 新時代の味と出会う (ちくま新書 1070)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480067753

感想・レビュー・書評

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  • 2014.12~ 展示

  • 全国の日本酒の解説が分かりやすく記してあり、色々と飲んでみたくなる一冊❗

  • 詳細な日本酒の解説だが、上手くまとめてあるので楽しく読めた.ある程度知っている事項も多かったが、改めて再認識したものも多々あった.日本酒は世界に誇れる文化だと思っている.

  • 10/10読了。最近の日本酒マイブームに乗って購入。私には前半部分の知識さえあれば十分です。もう少しマイブームが続いてこだわりが出てきたら後半部分も活用出来そう。ちなみに私はにごり酒が好き。

  • ○日本酒を専門とするフードライターの山同氏の作品。
    ○日本酒の基礎から種類、特徴、選び方といった、日本酒の楽しみ方を1から解説している。
    ○漠然と日本酒を飲んでいたので、これほどまでの違いや奥深さがあるということにビックリした。また、著者の説明が丁寧かつ詳細で、素人にも分かりやすくなっている。
    ○本書を読んで、日本酒に興味を持てた。ぜひ、何度も読み返して、理解を深めたい。

  • お酒が好きでタイトルで買ってしまったが、この本はいい。日本酒のことがよく分かる。そして飲みたくなる。。。
    昔と今とではジャンルも増えたし飲み方も変わった。作り方も様々で、カクテルのようなものも出てきた。本質は変わらないけど、時代に合わせて進化する日本酒、世界にも発信される「SAKE」。もっともっと愛しましょう!もちろん、飲む量は適度にしましょう。。。

  • 日本酒って奥深い!世界に誇れる日本の文化。飲むことは勿論、歴史を調べたり、作り方について学んだり、蔵元を訪ねたり、外国に紹介したり…と、趣味にしたら一生楽しめる。あぁ、もっとアルコールに強ければなあ。

  • 著者はほんとに日本酒が好きなんだろうなあ、と、日本酒愛を感じられる一冊。
    ただ著者のせいではないけれど、やっぱり新書で日本酒を作る工程を説明するのはきついね。図で書かないと、かなり分かりづらいように思う。

  • ブームなんですか?

  • 今の日本酒。
    ラインナップや解説がすばらしい。
    呑み方は自由でよい。

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著者プロフィール

食と酒のジャーナリスト。JSA認定ソムリエ、SSI認定利酒師。長野県原産地呼称管理制度における日本酒および本格焼酎官能審査委員。薩摩大使。東京生まれ、大阪育ち。上智大学文学部卒業。新聞社、出版社を経て、酒蔵を訪問したことがきっかけでフリーランスに。以後、「土地に根付いた酒」をテーマに、全国の日本酒蔵、焼酎蔵、ワイナリーなどの取材を続けている。『dancyu』『サライ』ほか多くの雑誌で執筆。
著書に『愛と情熱の日本酒―魂をゆさぶる造り酒屋たち』(ダイヤモンド社、ちくま文庫)、『旨い!本格焼酎 匠たちの心と技にふれる旅』(ダイヤモンド社)、『ヴィラデストワイナリーの手帖』(新潮社)、『至福の本格焼酎 極楽の泡盛』、『こどものためのお酒入門』(イースト・プレス)、『めざせ! 日本酒の達人』(ちくま新書)、『極上の酒を生む土と人 大地を醸す』(講談社+α文庫)などがある。

「2016年 『日本酒ドラマチック 進化と熱狂の時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山同敦子の作品

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