現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全: 脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492046869

感想・レビュー・書評

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  • スマホ、SNS時代のメディアとの付き合い方や情報収集、タスク管理方法などのTipsがいくつも紹介されている。普遍的というよりは時事的な内容中心。
    すでに自分がやってることもちらほらあり、少し嬉しくなった。

    ただ、ここまでして情報集めないといけないのか、難儀な時代になったなぁ…というのが本音ではある

  • 集中力が続かないことに悩んでいたが、それを散漫力と言い換え、散漫力を活かした本の読み方、タスクの進め方が参考になった。3分でも5分でも短いインターバルでもいいから、それを繰り返すと2時間確保できる。重要なのは、細かいインターバルを繰り返すことによる総時間の可視化を行なって、実はこれだけやったという実感を得ることなんじゃないかと思う。集中力にこだわらず、マルチタスクスキルを身につけていきたい。

  • 情報発信しているメディアについて有用な点や気を付けるべき点がまとめられており、納得しながら読めました。
    Twitterで情報を集めるときに感覚的に似ていたことをしていたので、言語化されてまとめてあり、非常に参考になりました。
    集中力のいらない本の読み方は考えたことがなく、時代や性質に応じて対応を変えていくことも大切だと思いました。

  • 内容が表面的かつ繰り返している内容も多く、あまり良いと思えなかった。海辺のカフカを猫好きに勧めるところから読む気を無くしてしまった、、読んだら勧められないはず、、

  • この本は読書、情報収集が苦手な人間が読む本ではない!

    もともと読書が好きな人や情報収集が、好きな人がさらに効率よく情報を収集、または質の高い情報を選別、読み解く力を養うための本である。

    そのための具体的な方法や手法がふんだんに盛り込まれており、またファクトかフェイクを見分ける手法についても書かれている

    さらに、キュレーターとして優れた発信者を見つける方法についても書かれているので、その点も有益。

  • 大量の情報を読み解く力について書かれてます。

  • ノウハウみたいなものも結構紹介されている。
    いろいろ具体的な情報収集、管理の方針が著されている。

  • メディアが増えすぎたことで、記事にも偏りが出てきている。
    テレビだけの情報を鵜呑みにする時代から、自らが取捨選択を行い情報を得なければ、都合のいい情報しか入ってこなくなる。

    情報を得て満足しているだけでなく、知識に肉付けをして大きな情報にしていく。

  • 情報過多の時代
    どのように情報を整理すれば良いかの指南書

    知りたいことがありすぎる自分にとっては興味深い一冊となった

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著者プロフィール

ジャーナリスト

「2022年 『楽しい!2拠点生活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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