サンタのなつやすみ

  • あすなろ書房
4.09
  • (54)
  • (43)
  • (39)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 628
感想 : 45
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751514580

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読了

  • 4歳~。
    優等生タイプではなく、欲望むき出し(ある程度)、好奇心旺盛、少し迂闊、そしてかわいらしいキャラクターとして描かれており、読者がそれまでに抱いていたサンタクロースのイメージを楽しい方向に広げてくれます。
    このタイプの絵本の読後は、旅への憧れが強まるのが悩みでしょうか。

  •  漫画のような絵本。サンタさんが色々な国で夏休みを過ごす。その土地の食べ物、特徴が楽しく描かれている。4歳には難しいか?

  • (2020年1月)
    図書館で借りて読み。
    クリスマス前に同じレイモンド・ブリッグスの「さむがりやのサンタ」を借りて読んだところ、9歳児Fが食いついていたので。

    内容は大人でも楽しい。
    世界の国や気候・食べ物・文化の理解がないと難しい部分があるので、そこは補足しつつ9歳児Fと4歳児Aに読み聞かせた。

    9歳児F、今は漫画が好きなようだが、いわゆるコミックスにはあまり興味がなく、マンガ絵本(というジャンルがあるのかわからないがタグにはそうつけておく)、カラーで版が大きいものを好んで読んでいる。
    なるべくそういう本に触れる機会を増やせたらいいな。

    (2021年8月)
    図書館で借り。
    夏休みなので。
    5歳児A、10歳児Fに読み。
    各国のお国柄など知られて面白いのだが、子らにはどれだけ通じていたのだろうか。

  • 自宅の本棚

  • サンタがなつやすみにどうするのかという
    お話しですが、小さなコマに書かれているので
    読み聞かせには向きません。

    小3、中1の子どもたちには楽しかったよう。

  • 腹痛の描写の上手いこと。

  • 夏休みも相変わらず人間臭いサンタ。全く人格者ではないです。でも正直で憎めません。こんなおじさん、子供はあんまり好きじゃないでしょう、が、これが世の中のおじさんの本当の姿。

  • フランス、スコットランド、ラスベガス、みんな行った懐かしい…

  • 私はそこそこ楽しく読んだけれど5歳の娘にとってはちんぷんかんぷんな箇所が多かった様子。

全45件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1934年~2022年。1973年に、『さむがりやのサンタ』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。代表作の『スノーマン』は文字のない絵本。アニメーションにもなり、世界中で長く愛され続けている。ほかの作品に『風が吹くとき』など。

「2022年 『スノーマン クリスマスのお話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

レイモンド・ブリッグズの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×