禁断のパンダ

著者 :
  • 宝島社
3.04
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本棚登録 : 1161
感想 : 283
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796661942

感想・レビュー・書評

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  • 評価を付けるのに悩みました。第五章までは☆5つでしたが第六章が…
    ある程度までは覚悟して読んでましたが、最後の最後がきつい!半端なくきつい!
    パンダに釣られて読みましたがこれは悪魔の囁き?としか思えません。
    そして最初から気になったのは言葉はです。神戸が舞台なら播磨弁のはず。しかし河内のど真ん中のその中でも汚い河内弁が炸裂していることにとても引っかかりました。
    『せやな』とか『しばかれんで』とか河内弁の中でもとても汚い言葉に閉口します。作者はきちんと言葉にも気をつけて頂きたい。このミス大賞の選者も関西の方がいれば文句つけられたんじゃないでしょうか?

  • 「これだけ素晴らしければ、事件なんてどうでもいいじゃないか」という、このミス書評家の本末転倒のような講評が面白くて読んでみた。

  • もしかして既読? と何度も思ってしまうくらいストーリーは予想を裏切られることなく進む。
    (私は既読本の詳細を覚える脳ミソがナイ)
    面白くないわけじゃないけど、誰に感情移入すればいいのか、どのキャラも魅力的とは言いがたい。
    最後のほうも、誤植なのか、とも思わせるような、請ってるというよりこねくり回されてる感が否めない。

  • 私はなんとか読めましたが、想像力逞しい人とグロが苦手な方にはおすすめしません。
    綾辻行人の『眼球綺譚―Yui』を読める人なら大丈夫です。
    というか、真相を知ってしまった幸太と綾香がわりとすぐ普通の生活に戻れているのが不思議なんだけど。拒食症になる勢いだろこれ……。
    まあ、それはさておきミステリとしては面白いです。青山のキャラがいいですね!

  • おいしい料理を堪能するグルメ・ミステリー

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=091985

  • 2008年『このミステリーがすごい!』大賞作品。

    リーズナブルなフレンチレストランの料理人の主人公が巻き込まれる殺人事件。
    ミステリー好き。食べることも大好き。
    そんな私が読まずにはいられない作品。

    でも…。
    1/3ほど読んで、なんとなくその先のストーリーが見えてしまいました。ミステリーとしてはがっかり。
    その分を料理の描写でなんとかカバーしているかな?

  • 面白かったー!
    密輸されてんのってパンダやろ?って思ってたら、まさかの展開だったー!

    料理が好きなので、フレンチとかこーゆー手順で作られてるんやと思う場面もあり、面白かった。
    ただコテコテの関西弁が変すぎて、嫌やった。

    ラストがイマイチよく分からん。カニバリズムに目覚めたのは幸太じゃなくて貴史?!
    続編もあるみたいなので、読まなくちゃ。

  • 最初の数ページは関西弁がうっとおしくて読み進め難かったけどいつの間にか引き込まれた。グロいのが好きなら、と教えてもらった本だけに満足。もっとグロくても良かったんだけどなー

  • 美食家の考えることはわからないな笑

  • 後半の謎解きがつまらない。

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